僕が電験3種に挑戦しない理由【ビルメンブログ】

ビルメン界隈って勉強家でストイックな方多いですよね。

ツイッター見ても資格勉強に勤しんでいる方がとても多い。

素晴らしいと思います。

一昔前はビルメン=怠け者みたいなイメージがあったと思うんですが最近は違って見えます。

業界に若い人が入ってきたからかな?

僕みたいな意識低い系が寧ろ少数派に見えますね。

そんな僕も一応はビル管に合格する事が出来ました。

ビル管に合格した方って2つに分かれると思います。

 

①ビル管がゴールの人

②電験3種、エネ管を目指し3種の神器を揃えようとする人

 

僕はどちらに属するのか。

このブログの読者の方なら勿論お分かりかと思いますが僕は前者です。

目次

電験3種には挑戦しません

昨日あげた動画と内容がかぶる部分もありますが・・・・・

僕は数学が致命的に出来ないので電験3種は考えられないです。

この資格を取得するのに必要な推奨勉強時間って1000時間と言われていますが

僕は小学生の算数からやり直さないといけないのでスタート地点にたつまでで1000時間かかると思います(笑)

それにこの資格は勉強したからと言って取れる資格ではありません。

合格率が一桁で挫折した人が非常に多い事で知られています。

先輩が『計算が出来る脳を持ってる人じゃないと無理』だと話していましたが言い得て妙だと思います。

中には中学生の数学からやり直して猛勉強の末見事合格される方もいますが

そういう方はごく少数でしょう。

やれば出来る人もいればやっても出来ない人も当然います。

そして僕はやっても出来ない側の人間です。

電験3種を取るデメリット

僕は一応電気科を出ています。

実務経験を積んで認定で取る事も目指せる訳ですが

それも全く考えていません。

そもそも僕にとっては電験3種を取るメリットよりもデメリットの方が多いのです。

メリットは資格手当を貰える事ぐらいでしょうか。

デメリットとしては・・・

 

①電気主任技術者として選任される可能性がある

②管理職候補になってしまう

③電気に詳しいと思われてしまう

 

この3つが大きいですね。

電気主任技術者に選任されると建物の電気設備に関して責任を負う事になります。

僕は以前からブログにも書いてますが責任のあるポジションに就きたくないのです。

メンタルが弱いのでストレスで潰れてしまうのが目に見えてますからね。

安月給でもストレスフリーな末端作業員が理想なのです。

意識低い系の極みですね(笑)

電験3種を目指す方へ

僕は参考書すら見た事がないので挑戦するだけでも本当にすごいと思います。

電験3種を取れば評価されますし転職にも強いです。

この資格を取る事が出来たら少しでも条件が良い会社に行った方が良いですね。

独立系で選任もされず年収300万そこそこでは勿体なさすぎるので。

取ったからには選任や大手系列系を目指したいところ。

道は険しいですが頑張って下さい👍

電気技術者試験センター(外部サイト)

僕が電験3種に挑戦しない理由【ビルメンブログ】” に対して1件のコメントがあります。

  1. 孤高の童貞 より:

    作業的な事は慣れてくると少しずつ出来る様になりますが
    ストレス耐性の低さだけはどうしようもないですね。
    こればっかりは鍛える事が出来ないのでいかにストレスを受ける事を避けれるかです。
    僕が生き残るにはこの道しかないのです。

    他の事が手につかなくなるぐらい人を好きになった事はないかもしれないですね。
    だから今に至るのかもしれません。
    電験の試験頑張って下さい!
    色々とアドバイスありがとうございました。

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