独身中年男性は狂うのか？【チャンネル登録者数1000人記念】

おかげさまで本日Youtubeのチャンネル登録者数1000人を達成いたしました！

一時的に減る可能性もあるので証拠画像貼っておきます(笑)

まさか侍ジャパンのWBC優勝と同じ日に達成するとは思ってなかったです(笑)

登録してくれた視聴者の皆さん本当にありがとうございます！

これからも細々とやっていくのでよろしくお願いしますm(__)m

それではチャンネル登録者数１０００人記念といたしまして・・・

先日、ツイッターでバズったワード【独身中年男性は狂う説】を僕なりに考えてみようと思います。

話題の出所は３５歳の独身中年男性が書いたブログでした。

内容は最近になって食欲減退、性欲減退、睡眠障害、体が動かない等の症状が出てきたそうで

更に趣味に対する興味も急に消え失せてしまい人生の楽しみが無くなってしまった様です。

そして孤独感に苛まれる様になり、２０代のうちに結婚しておけば良かったと後悔している心境を綴ってました。

いや、これ独身関係なく鬱病じゃね？ってコメントが多数寄せられてましたが僕もその可能性が高いと思います。

ただ、鬱病のトリガーの一つになったのが孤独感である可能性は否定出来ません。

結婚＝幸せとは限らない

そしてこの方は結婚していたら今より幸せになっていたと思い込んでいますが実際はそうとは限らない訳です。

人は選ばなかった方の選択肢を美化してしまいます。

この方は独身を選んだので選ばなかった方の選択肢である結婚のメリット面しか見えていないのです。

結婚のメリットは家族が居る事による多幸感、安心感でしょう。

円満な家庭を築く事が出来れば一気に人生の幸福度はアップすると思います。

その一方でデメリットですが、もし家庭が上手くいっていない場合自分の居場所がなくなってしまいます。

価値観が合わない相手と同じ屋根の下で暮らすというのは多大なストレスになってしまいます。

自分の家というのは一番落ち着ける場所でなくてはいけません。

心身を回復させる最適な場所が自分の家だからです。

しかし結婚していて家庭が上手くいっていないと家の中でもストレスを受ける事になり、自分の居場所がなくなってしまいます。

仕事でストレスを受け、家でもストレスにさらされてしまえば心身はやがて限界を迎えるでしょう。

最後に大事な事を言いますが結婚したら幸せになれるのではなく、結婚して円満な家庭を築く事が出来たら幸せになれるのです。

結婚がゴールではなく寧ろその先の方が重要である事を考えないといけません。

独身者は孤独感とどう向き合うか

次に独身のデメリットですがやはり孤独感です。

これは絶対に避ける事が出来ないでしょう。

僕自身２０代の頃より３０代の方が孤独感が強いなと実感しています。

そして恐らく年を重ねていくごとに更に孤独感は強くなっていく事が予想されます。

なので独身中年男性は狂う説というのはあながち間違いではないと思う訳です。

では狂わない様にするにはどうすればいいかですが個人的には運動が良いのかなと思ってます。

僕もちょこざっぷに通う様になり休日はトレーニングやランニングをしていますがQOLが上がった実感があります。

体を動かすと前向きな気持ちになれますし生活習慣病の予防にもなるので良いことづくめです。

特に独身者は食生活が乱れがちなので運動というものは非常に相性が良いです。

しっかりと運動をして心身の健康を保ち、孤独感に打ち勝つ事が出来れば独身者の最大のメリットである自由を謳歌する事が出来るのかなと。

独身者のデメリットである孤独感のみフォーカスされがちですが、全て自分の為に時間とお金を使う事が出来るのが独身者の特権なのでそこを楽しめないと勿体ないですよね。

なので異常独身男性の場合、結婚した場合のデメリットの部分と独身のメリットの部分をフォーカスすると気持ちが楽になりますよ。

具体的には『結婚出来たとしても自分が円満な家庭を築ける可能性は極めて低い。だから独身でいる事は正しい選択だ。自由を謳歌し趣味を楽しもう！』的な考え方です。

人は選ばなかった方の選択肢を美化してしまうと書きましたがその逆で選らばなかった方の選択肢を醜化すれば今が正しい事になり気持ちが楽になるはずです。

なので異常独身男性の皆さん！孤独感に打ち勝ち共に自由を謳歌しましょう👍