ネタバレありです!
ついにペルソナ3P全クリしました!
ペルソナ5からペルソナファンになった僕ですが
やっぱり本作も面白かったです。そして切ない・・・( ノД`)
日付の概念が取り入れられたのってこの3からなんですね。
目次
ラスト1ヶ月(1月)のあの雰囲気が本当に好きです。
世界が滅びる日(1月31日)までのカウントダウン。
滅びは避けられない事を知り主人公達は一時絶望しますが
滅びに立ち向かう事を決め、1日1日を大切に過ごす。
日付の概念があってこそです。本当に素晴らしい。
そしてアイギスとのコミュがようやく1月に発生します。
これが本当に切ない!
ロボットであるアイギスは人間の心に近づく程、
自分は人間にはなれない事を思い知る。
その事に悩み、主人公に中々想いを伝える事が出来ない。
あの屋上での告白シーンは反則。
拙者はヒロインはアイギスしか認めんぞ!
そしていよいよ『約束の日』1月31日がやってきます。
タルタロスの頂上にて満月の下でニュクスとの決戦。
もうこのシチュエーション格好良すぎw
BGMの『全ての人の魂の戦い』は有名な神曲ですね。
ラスボスの「ニュクス・アバター」のデザインも
洗練されていて本当に格好いいです。
でもこの「ニュクス・アバター」が固い!固すぎる!
12のアルカナシフト時はダメージが通りやすいんですが
「死神」のアルカナになった途端、ほとんどダメージが通らない(;´Д`)
タルカジャ無しだとダメージが2ケタしか出なくて絶望。
難易度イージーでこの固さだとノーマル以上だときっと大変ですねw
闇夜のドレス発動中はダメージが通らなかったりして
戦闘が非常に長引きました。
1時間近く掛かったんじゃないかな。
「死」の概念そのものであるニュクスはやはり倒せないので
主人公がその命をもってニュクスを封印する事で世界は救われます。
本来ならここで完全に死んでいたはずですが
仲間達と「もし世界が救えたら卒業式の日、屋上で会おう」と
いう約束を果たす為、戻ってきます(泣ける( ノД`)シクシク…)
しかし影時間の消滅と共に仲間達は記憶を失ってしまうんですね。
卒業式の日、記憶が戻ったアイギスが迎えに来てくれます。
共に約束の場所である学校の屋上に行きます。
記憶をなくした他の仲間は卒業式に出席しています。
違和感は感じているがまだ約束を思い出す事ができません。
そして学校の屋上でのシーン
主人公の命は潰えようとしています。
アイギスに膝枕をしてもらい2人で話すシーンは何とも言えないです。
一方、卒業式に出席している他の仲間達の記憶も戻ります。
共に約束の場所である屋上に向かいます。
薄れゆく意識の中で聞き慣れた声が聞こえてきます。
ここでのアイギスの台詞が泣けます。
「疲れたでしょう・・・?今はゆっくり休んで・・・わたしはずっと、ここに居るから・・・」
「みんなとも、すぐに会えるから・・・」
それを聞いた主人公は安堵し、ゆっくりと目を閉じます・・・。
眠りについた主人公にアイギスは語りかけます。
「安心して。いつでもそばでわたしが守るから」
ここでエンディングなんですが切なすぎますね( ノД`)シクシク…
ゲームをして改めて思ったのが映画版の完成度の高さ。
ただストーリーを纏めただけではなくて
映画版の方が丁寧に描かれている場面もあります。(主人公と綾時との関係など)
エンディングも映画版の方が感動します。
僕は映画を観て感動してゲームも買っちゃったクチですしねw
全4部作でツタヤでもあると思うので興味がある方はぜひ。
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