安価な腕時計を使っていると、どうしても避けて通れないのが「ガラス部分の傷」です。数万円以上する高級時計であれば、傷に強い「サファイアガラス」が採用されていますが、1万円前後のカジュアルな時計では、傷がつきやすい素材が一般的です。
「安い時計だけど、お気に入りだから傷をつけたくない…」そんな悩みは、保護フィルムを貼ることで解決できます。
実は、市販の腕時計専用フィルムは「剥がしやすさ」を優先して接着面が少ないものがあり、使っているうちに剥がれてしまうことも。それなら、100均のアイテムを使って自分好みのサイズで自作してしまいましょう!
腕時計用保護フィルムの自作に必要なもの
準備するものは、すべて100円ショップで揃います。
- スマホ用の液晶保護フィルム(1枚で何個分も作れます)
- コンパス(円を描くために使用)
- ハサミ・カッター
- 定規
【図解】失敗しない保護フィルムの作り方
1. 腕時計のガラス径を測る
まずは、保護したい腕時計のガラス面の直径を正確に測ります。今回は直径3.2cmの腕時計を例に解説します。

2. 型紙(円)を作成する
次に、紙にコンパスで円を描きます。ここでのポイントは、「実際の半径よりも1mm小さく描くこと」です。ピッタリすぎると端から剥がれやすくなるため、一回り小さくするのがコツです。
今回の例では、直径3.2cm(半径1.6cm)なので、半径1.5cmで円を描きます。

3. サイズの確認と切り出し
紙を切り取ったら、一度腕時計に乗せてサイズ感を確認しましょう。

問題なければ、その型紙に合わせてスマホ用保護フィルムをカットします。

4. 貼り付ければ完成!
最後に、切り取ったフィルムを腕時計に貼り付ければ完成です!中心に貼るのは少し緊張しますが、慎重に作業してみてください。
知っておきたいメンテナンスのコツと注意点
自作フィルムを運用する上で、以下のポイントを覚えておくと便利です。
- 剥がし方:フィルムを剥がしたい時は、セロハンテープを表面に貼って持ち上げると、ガラスを傷つけずに簡単に剥がれます。
- 非対応のガラス:この方法は「フラットなガラス面」専用です。球面ガラス(ドーム型)には貼れませんのでご注意ください。
- 自己責任での実施:フィルムの粘着剤による経年劣化など、予期せぬトラブルの可能性もゼロではありません。実践の際は自己責任でお願いいたします。

参考リンク:SEIKO公式サイト

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