今日の午前中は、本当に心臓に悪いというか、めちゃくちゃ大変でした(;´Д`)
朝の8時30分頃、平和な空気を切り裂くように警報音が鳴り響きまして…。
急いで現場へ確認に向かうと、なんとコージェネ(コージェネレーションシステム)とボイラーが同時に緊急停止しているじゃないですか!!

「これはやばい!!」と、一気に血の気が引きましたね。
緊急停止の原因は「発電機軸受温度高」
僕の現場では、ボイラーとコージェネが同じグループで管理されています。
そのため、コージェネ側でトラブルが起きると、連動してボイラーも止まる仕組みになっているんです。
コージェネの制御盤を確認してみると、「発電機軸受温度高」のランプが点灯していました。
ひとまず警報復帰ボタンを押すと復旧はしたのですが、温度が上がった根本的な原因がわからないので、このまま放置はできません。すぐに点検業者さんに連絡して、見てもらうことになりました。
必要ないのに動かしている?特殊な現場事情
ちなみに、この時期コージェネ自体は止まっていても大きな支障はありません。
真夏ならチラー(冷却機)を動かすためにフル稼働させる必要がありますが、もう暑さも落ち着いてチラーは止めていますからね。
それなのになぜ動かしているのかというと、「契約で年間の運転時間が決まっているから」なんです。
もし契約時間に届かなかったら違約金が発生するという、ちょっと特殊な現場ルールがありまして…。なので、必要ない時でも「回さなきゃいけない」訳です。ビルメンの世界もいろいろありますよね(笑)
ボイラーが再起動しない!?焦る僕を救った一言
本当に困ったのは、コージェネよりもボイラーです。
こちらは止まったままにしておくと施設全体に影響が出るので、絶対に動かさないといけません。
コージェネを復旧させてから、いざボイラーをリセットして起動ボタンをポチッ……。
……動かない!!
「えっ、なんで!? 警報は消えたはずなのに!」と、焦りまくる僕。
何度試してもダメで、「やばい、やばいぞ…」と冷や汗が止まりません。
そこで、頼りになる先輩の「即戦力さん」に電話でSOSを出しました。
即戦力さん:「給気ファンと排気ファンは回ってる? ファンが動いてないとインターロックがかかって、ボイラーは点火しないようになってるよ」
確認してみると、警報が出た瞬間に付随設備のファンも一緒に止まったままになっていました。
慌ててファンを手動で立ち上げると……ボイラーが無事に起動しました!!
本当に助かりました。やっぱり経験豊富な方は視点が違いますね。
今回の教訓:設備は「点」ではなく「線」で見ること
以前、地震で感震器が作動してボイラーが止まった時もそうでしたが、本体だけじゃなく「付随設備」をしっかり見ないといけないなと反省しました。
よくよく考えれば、安全のために給排気ファンが回っていないとボイラーが動かない制御(インターロック)になっているのは、当然のことなんですよね。酸欠や不完全燃焼を防ぐための大事な仕組みです。
- 今回の学び: 設備単体を見るのではなく、付随設備も含めて「どういう制御になっているか」を事前に把握しておくこと!
そんなこんなで、午前中はバタバタと走り回りましたが、午後からは大きなトラブルもなく、まったり巡回することができました。
なんとか無事に1日を乗り切れそうでよかったです。
残りの時間は、コーヒーでも飲んでまったり過ごそうと思います。
皆さんも、インターロックの確認はお忘れなく!(笑)
それでは、また!


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