巡回型は担当している現場毎にリスクがあるから大変【ビルメンブログ】

昨日の話ですが、

午前中A現場の巡回を予定通り終えて

B現場に向かっていました。

そしてもう少しでB現場に着くところで

「C現場でシャワーが出なくなったらしいのでそっちに向かってほしい」

と電話が入りました。

B現場では書類の回収とエアハンの冷暖切り替えだけチャチャっと済ませて

C現場に向かいました。

僕が着いた時は普通にシャワーが出ていました。

で、加圧給水ポンプが怪しいと思って

交互運転から単独運転でそれぞれ動かして圧力を見ましたが問題なし。

話を聞くとその時、お湯も出なかったそうで。

その系統の給湯器がとても古く恐らくはこれが原因なんでしょうが

再現しなかったので次に同様の事が起これば

オーナーさんの方からガス会社に連絡するそうです。

 

そして仕事が終わって家に着いた頃、リーダーからラインが入りました。

どうやら僕が午前中に見たA現場でボイラーが緊急停止したらしいです。

僕が家に帰っている事を知るとリーダーがその現場に行ってくれる事になりました。

どうやら違うフロアで感知器の誤発報があり、それが原因で停止してしまったらしいです。

リーダーは元々休みなので休日出勤という事になってしまいました。

 

やはり巡回型ビルメンは見る現場の数だけリスクがあるので大変です。

基本的に僕達が見ている現場は5物件前後ですが

休日や時間外にトラブルがあると見に行かなくてはなりません。

巡回の場合、休憩時間とは別に移動時間はゆっくり出来るのは良いと思いますが

やはり常駐型の方がトラブル発生リスクは低いと言えます。

但し、これも一概には言えないんですけどね。

前職は大型で古いオフィスビルだったので毎日の様にトラブルがありましたし。

結局これも現場次第ですね。

本当にビルメンの仕事ってガチャみたいなもんですねw

いや、これはビルメンに限らないか。

人生そのものが運要素強いですからね。

運だけで生きていける強運が欲しい!!(魂の叫び)

巡回型は担当している現場毎にリスクがあるから大変【ビルメンブログ】” に対して2件のコメントがあります。

  1. いつものビルメン より:

    常駐の場合でも午前中日常点検したあとで、午後になってその設備で
    不具合があって午後予定していた別の点検が順延になるなんてことはあります。
    自分のところでも竣工から12年ともなると現場レベルで対応できず、メーカーのサービス
    でも「これだ!」と原因を特定できずに1ヶ月も不具合を抱えてなんてこともあります

    ただ巡回の場合は同じ日にまたその現場に戻るのでそれは確かにダルイですね。

    まあ良い現場というのはオーナー様の利益とは相反するところもあり、他ビルメン社からの
    営業で取られるリスクとも裏腹です。弊社では一部の比較的人が多くてオーナー様のnet環境
    が利用できない現場に、イーモバイル端末を配布していました。
    当時は5つの現場で利用されていることが弊社名義のイーモバイルweb管理画面で確認できましたが、
    時は流れてワイモバイル時代のいま残置しているのは自分の現場1つだけです。他は現場失注するたび
    に端末解約されていきました。

    他社で合見積もり取られてもオーナー様の気持ちが変わらない程度には、仕事は無いといけないかな
    とも思いはじめています。

    1. 孤高の童貞 より:

      まぁ確かに居るだけの設備員であればいくらでも替えがききますし
      オーナーサイドからすれば少しでも安い方を選ぶのは当然ですね。
      それにしても5つあった現場が1つになるとは厳しい世界ですね。
      運よく楽な現場に配属されたとしてもずっと続く訳ではないですからね~。
      ネットの書き込みでも楽な現場に今まで居た人が激務現場に異動になって
      辟易しているのをよく見かけますw

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