面接で採用される為に自分の能力を誇張したり見栄を張る方がいますね。
でも僕はそういった事は絶対にしません。
正直者だからじゃないですよ(笑)
単純に採用された後が恐ろしいからです。
パソコンやエクセルを使えますか?という質問があれば僕は文字の入力や
簡単な文書作成は出来ますが関数は扱えませんと答えます。
ここで下手に普通に使えますとだけ答えると入社してから
複雑な関数を使わなければならない事務作業があるかもしれないですからね。
そして今の会社の面接では逆に自分を卑下した言い回しをしました。
『前職では設備員として勤務していましたが不具合があればすぐに業者を呼ぶ連絡係の様な
役回りだったので設備に関する知識は乏しいです』と。
その後に『一から勉強させて頂きたいと思っています』と
やる気をアピールする一言を付け加えましたがw
特に経験必須と応募要項に書かれている会社は注意ですね。
即戦力を求めている可能性が高いので経験者として相応の知識がないと入社してから大変です。
これらの理由から僕は面接の際、自分を大きくみせる事はしません。
なので誇張したりする人ってすごい度胸だなと感心しますw
とりあえず入ってしまえば後はなんとかなるだろうという楽観的思考ですね。
僕にはない考え方です。
本当になんとかしてしまう要領の良い人と案の定、ボロボロになる人とに分かれそうですがw
僕は間違いなく後者になるので絶対に誇張はしませんけどねw
コメント
よく言う経験年数とかいうのが曲者で
一応は副責任者なのでこういうものに目を通すことがありますが
いろいろ経験しているとか書いてあるんですが
いざ現場に来ると故障対応がさっぱり出来ない人がいます
面接の受け答えは定型的なやり取りでチェックすり抜けてしまいます
単なる在籍日数でしかないのによくもまあ書けたものだなと呆れます
先日の不適正の人のことですがたしかに度胸だけはありますね
毎度こんな口八丁手八丁で居心地悪くなったら会社を渡り歩くんでしょう
この春に当現場を旅立ちしますが
経験年数=経験値ではないですからね。
特にビルメンの仕事って現場によって仕事の内容が大きく変わるので
楽なところだと経験年数だけ立派で何も出来ない人も居るんでしょうね。
あとは他の人任せのパターンもありますね。
それにしても度胸がある不適合者ってかなりタチが悪いですねw
春に旅立つようで何よりですw
電験と電工二種をもっていてもテスターを使ったことがない、壁スイッチの交換が出来ない人いました。
たまに管理者様のブログ以外のビルメンテナンス系のブログを見ますが、似たような内容で、「ビルメンテナンスは資格」「電験は最強」といった記事を見かけます。
当方がビルメンテナンス初心者だったころは、そのような記事を信じて資格取得に励んでいました。
ですが、ビルメンテナンスで大事なことは「コミュニケーション能力」「基本的なパソコン操作と工具の取り扱い」「設備図面を読む力」「簡単な修繕」だと思います。
やみくもに資格を取るのではなく、施工管理士等の実務経験を証明できる資格の必要性を感じました。
電験あってテスター使った事がない人って居るんですね(;´∀`)
僕が今まで会った人は全員その道のエキスパートみたいな人でしたが。
確かに就職するだけなら電験は最強でしょうね。
それでも電気主任技術者として働いた経験がないなら車でいうペーパードライバーと同じですからね。
やはりこの仕事はトラブルの時の対応力が一番大事だと思います。
こればかりは経験を積まないと出来ない事ですからね。