日々のビルメン業務、皆さんお疲れ様です!
昨日の午後、巡回先の現場でちょっと珍しい、というか「えっ、どういうこと?」と困惑する出来事がありました。
管球調査で見つけた、どうしても点かない電灯
今は現場で「管球調査」をメインに動いています。間引いている箇所や不点灯箇所の器具不良をチェックして回る、ビルメンの基本業務ですね。
そんな中、あるベランダのような場所にある電灯で足が止まりました。
スイッチを入れても、全く反応がないんです。
「球切れかな?」と思って新しいものに交換してみましたが、状況は変わらず。しかも、隣のベランダにある同じタイプの電灯も、揃いも揃って全滅状態でした。
器具不良を疑う前に、まずは電灯盤をチェック
普通、1箇所だけなら器具の安定器不良などを疑うのですが、複数のベランダが同時に点かないとなると話は別です。
「これはブレーカーが落ちている(OFFになっている)のかも?」と思い、電灯盤を調べてみることにしました。

盤内のブレーカーには、どこに繋がっているか分かるようにテプラが貼ってあるのが一般的ですよね。でも、いくら探しても「ベランダ」やそれらしき名称のブレーカーが見当たりません。
「う~ん……分からぬ!」と思わず独り言が出てしまいました。
逃げ続けてきた「図面」との格闘
自分一人ではラチがあかないので、リーダーにLINEで報告。すると、即座に一言。
「図面見ろ!」
ごもっともです。ぐうの音も出ません(笑)。
頭の片隅では「図面を確認しなきゃな」と分かってはいたんです。でも、前にも書いた通り、僕は図面を見るのが本当に苦手なんですよね……。
しかも、この現場の図面は年季が入っているというか、とにかく見にくい!苦戦を覚悟して広げてみましたが、必死に追っていくと意外にもすんなり該当のブレーカーを特定できました。
判明した衝撃の事実:繋がっていない線
特定したブレーカーを実際に盤で確認してみると、そこには「開放厳禁」のカバーがかけられたブレーカーがありました。
しかも、系統を示すテプラすら貼られていません。これじゃ初見で分かるわけがない……。
さらに驚いたのは、カバーを外して中を確認した時です。
なんと、ブレーカーの2次側に線が一本も繋がっていませんでした。
「えっ、物理的に繋がってないの?」と、思わず二度見してしまいました。
なぜこんな状態のまま放置されているのか、全くの謎です。普段は誰も立ち入らない場所だから、不要ということで撤去されたのでしょうか?
昨日は施設の責任者の方が不在だったので、週明けに詳しく確認してみるつもりです。
まとめ:図面はビルメンの味方(のはず)
今回の件で痛感したのは、「やっぱり図面から逃げちゃダメだ」ということですね(笑)。
遠回りしたようでいて、結局は図面を見るのが一番の近道でした。
これからは少しずつ、図面アレルギーを克服していこうと思います!(;´∀`)
PS. コメントに関する注意事項を自己紹介ページに追記しました。
特に難しいことは書いておらず、主に初めての方向けの基本的なルールです。
お時間ある時にチェックしていただければ幸いです。よろしくお願いします!m(__)m


コメント
これもビルメンあるあるですね
図面当たったようで何よりです
さて、こういう事例はまだマシで竣工時の仕様に追加装備したのにそれを図面反映
しないまま引渡しされることがあります
引渡し時に構内廊下で一部暗く感じるので照明を追加した「らしい」のですが、これを元々設置されて
した照明のブレーカーから電源を取らずに、別の空調機器のブレーカーから取っていたのでした。近場にあった
ので手っ取り早く取るというやっつけ仕事のようでした。図面上は存在しない照明でした。
そして月日は流れ12年後、その空調機器のメンテでブレーカー落としました。当然分岐された照明も消えますが
こちらはそうとも知らず管球の交換を行いましたがもちろん点きません。次は安定器かな?というわけで
「本来の」照明群のブレーカー落として交換の際に感電して驚きました。
検電器も使うべきでしたがこの罠は想定してませんでした。増改築や仕様変更追加は要注意です。
そういう事もあるんですね(-_-;)
照明を空調機器のブレーカーからとるって悪質な罠ですねw
それは予想できませんね。
仕様変更したらせめて別紙に記録ぐらいはしてほしいですね~。
特に電気関係は事故につながるので怖いですね・・・。
気をつけます。