大人のひきこもりが推定61万人以上いるらしい【就職氷河期世代】

先日、内閣府の調査で大人の引きこもりが推計61万人以上いるという衝撃の結果が出ましたね。

この大人の引きこもりの定義は40歳~64歳で半年以上引きこもっている方が対象だそうです。

今、「スーパーJチャンネル」でも特集されていました。

丁度就職氷河期世代の方でしょう。

高校、大学を出て就職出来ずにそのままズルズル・・・のパターンが一番多そうです。

そしてずっと籠っているうちに精神的に病んでしまって労働出来ない状態になったのでしょう。

ずっと引きこもっている人からすれば就職というのはとても高いハードルでしょう。

しかも昨今はブラック企業だらけですからね。

僕も出来れば働きたくないしニートになりたいタイプの人間なので気持ちは分かります。

でもこの世代の親御さんはもうお年です。

スーパーJチャンネルに出ていた45歳の男性の御両親も80歳前後でした。

そして80歳手前のお母さんが「私に出来る事は料理をつくってあげる事」といい毎日息子の為につくってあげています。

スタッフが「大変ですね・・・」と言うとそのお母さんは「でもこれが生きるって事じゃないかしら」

いや~ジーンときましたね( ノД`)

引きこもりは親御さんが亡くなったら詰んでしまいます。

なのでなんとか親御さんが健在のうちにバイトでもいいから働ける状態にしておかなくてはなりません。

僕も他人事じゃないので考えさせられました。

コメント

  1. クジル より:

    毎月、5万円は絶対に使ってしまう僕としては、月の収入は最低でも手取りで10万円はないと厳しいですね。
    僕も実家暮らしなんですが、食べ物はどこかで買うなり・自炊するなりして、自分で何とかしないといけない家庭ルールがあるので。
    あと、言うまでもなく携帯代は自己負担ですし。

    孤高さんも分かると思いますが、社会人になると財布のヒモが緩(ゆる)んで、自分の好きな事にはつい沢山お金を使ってしまいますよねー。
    ニートは働かなくて良いので幸せですが、長期間 無収入生活が続くのは僕には耐えられません。笑

    自分の好きな事にお金を使う事が出来ないのは、かなり苦痛に感じるので…↓↓

    • 孤高の童貞 より:

      僕は働かなくて良いのなら趣味は捨てられるぐらい労働が嫌いですw
      しかし現実的にはニートになると収入がなくなるので生きていけません。
      だからこそ不労所得が欲しいんですけど世の中そんなに甘くありませんね。
      Youtuberやブログのアフィリエイトで生計をたてている方が本当に羨ましいです。

  2. 石見変人 より:

    呼びました? σ( ̄ω ̄=)

    私は、スマホ代と保険料(基礎年金、国保、民間の介護・医療保険)
    計4万5千円は分配金収入から払っていますが、あとは母が面倒を見てくれています。
    但し、母に身体的な負担となる家事などは私がしています。
    これ以上、投資信託の分配金の減額が続けば、
    母の死後も生きていけるかどうか分かりません。
    年金など信用していないので、計算には入れていません。
    最悪の場合、

    (*T-T)人 ii~~†┏┛墓┗┓†

    • 孤高の童貞 より:

      本当に他人事ではないですよね。
      年金は僕も信用していません。
      今後も受給年齢が引き上げられて実質破綻状態になるのが目に見えています。
      なので貯金だけはしっかりしていこうと思います。
      生きるというのは大変な事ですね(-_-;)

  3. クジル より:

    親からお金を貰えず、収入もないニート生活もある意味 地獄だと思いますよ。笑
    貯金がある内はまだ何とかなりますが、貯金が底を付くと以下のような惨事が次々と起こるわけですから。

    ・欲しいものが買えない。(特に、生活必需品が買えないと死活問題に発展する)
    ・お金のかかる遊びが出来ない。(TSUTAYAレンタル、カラオケ、友達との飲み会etc.)
    ・交通機関を利用できない。
    ・健康保険、国民年金も払えない。
    ・散髪が出来ず、病院での診療も受けられない。(仮に受けれたとしても、高額医療費がかかる)
    等々。

    実家暮らしだと、ニートでも餓死の心配はないと思いますが、それでも労働して嫌な思いをする方がまだマシな気がします。

    なので、なぜ全国には61万人もニートがいるのかが不思議で仕方ないです。笑
    彼らは、親が大金持ちor自身が高額な不労所得者の人が多いんでしょうかねー。

    • 孤高の童貞 より:

      その61万人のニートも好きでニートやっている人は一握りだと思いますけどね。
      親が金持ちの恵まれたニートが61万人も居る訳ないですから。
      精神的に落ち込んで働けない状態なんでしょう。
      でも不労所得があれば働く必要ありませんからね~。
      僕も月に10万円程の不労所得があれば仕事辞めると思いますw
      フルタイムで働かなくても週3~4日バイトして必要最低限のお金を稼ぐという方法もありますね。

  4. 三十代底辺職 より:

    どうも。

    就職氷河期世代を含む、高齢の引きこもりが推定60万人と云う事で、
    将来この世代の人たちが生活保護に頼るかもしれないという事で、政府は早速、手を打ってきましたね。
    表向きは就職氷河期支援なんて言ってますが、将来この世代の人たちが公的な保護に流れないように
    介護・土木・飲食業界にねじ込む支援を政府はやるつもりのようです。
    介護・土木・飲食といえば、ブラック率が非常に高い。
    孤高さんも書いてますが、他業種でも昨今のブラック率は高いです。
    加えて飲食なんて、大学生あたりの若者バイトなんかも多い業種です。
    土木・介護なんかも、新米で入れば非常に体力を要する仕事だと想像できるので
    40・50代の人たちの年代の就職口としてはとてもマッチしているとは思えません。
    これを、焼け石に水というのではないでしょうか?
    今後、外国人労働者も増えますし。

    まあ国は、働きたかったらブラックで働いてね。
    それが出来なきゃ生活保護にこないでね。自分で○んでね。
    といっているように感じますが。。。自分の考え、ちょっと飛躍しすぎでしょうか?

    僕も、他人事には聞こえないのですし
    自分は今はなんとか働き口があるのでいいのですが、引きこもりの人たちの闇たるや深いはずで、
    毎日悩んでいると思うのです。僕も引きこもる側にいつ転落してもおかしくないですから。

    働けても体や精神の健康を害してはダメで、健康で働けないといけないのですから色々大変です。
    僕も年金をあてにしていないのは皆さんと同じで、人生とは残機0のゲームだと改めて思ったしだいです。

    • 孤高の童貞 より:

      確かに今まで引きこもっていた方が激務業界でやっていけるとは思いませんね。
      今後も更に進む超高齢化社会で従来の年金制度や生活保護制度は必ず破綻するでしょう。
      なので働けなくなった人は〇ぬしかなくなると思います。
      僕は出来る限り貯金をして将来に備える事しか出来ません。
      お金が無くなった時は自らの手で人生に終止符をうつ事になるでしょうね。

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