【ビルメン宿直記】深夜の蒸気漏れと排水詰まり!トラブル連発の激闘レポート

ビルメンブログ

皆さん、お疲れ様です!昨日は宿直勤務でした。

ここ最近の宿直は、何事もなく平和な夜が続いていたので、完全に油断しきっていました……。
「今日はゆっくり本でも読めるかな〜」なんて思っていたのですが、世の中そんなに甘くないですね(笑)

今回は、ビルメンのリアルなトラブル対応が目白押しだった1日を振り返ります( ̄▽ ̄;)


19時頃:洗面所の排水詰まりで出動!

そろそろ夕食休憩かな、なんて思っていた19時頃。事務所の電話が鳴り響きます。
ビルメンにとって、この時間の電話はちょっとドキドキするんですよね。

恐る恐る電話に出てみると……

「洗面の排水が詰まってしまって、全然流れないんですが……」

「あ、なんだそんな事か〜(*^_^*)」
もっと重大な設備異常かと思っていたので、正直ホッと胸をなで下ろしました。

さっそく、ビルメンの三種の神器(?)ラバーカップとピーピースルーを持って現場へ急行します。

試しに水を流してみると、すぐに洗面器に水が溜まっていく状態。これはガッツリ詰まってますね。
というわけで、さっそく作業開始!

ラバーカップでズッコンバッコンします。

ズッコン!バッコン!

なかなか手強かったですが、1分ぐらい格闘を続けると「ゴボボッ!」と開通!
念のため、お湯を流しながら薬剤(ピーピースルー)を投入して、一件落着。任務完了です。


21時頃:ボイラー室で「あの音」が響く……

平和が戻ったかと思いきや、21時頃。巡回中にボイラー室で異変に気付きました。

「ブシュー!!!!」

……え、何この音。明らかに何か(気体)が噴き出している音じゃないですか。
心拍数を上げながら、音の鳴る方へ近づいてみると……。

蒸気ヘッダーのフランジ継ぎ目から、思いっきり蒸気が噴き出してるやんけ!!

しかも通路に向かってピンポイントで噴射中。これ、普通に危ないやつです。
「……さて、どうしよう。。。」と一瞬フリーズ。

まず、「増し締めは絶対にしたらダメだ」と直感で理解しました(笑)
写真を見てもらえばわかる通り、フランジが劣化してボロボロなんです。ここで無理に締め込んだら、中のパッキンやフランジ自体が割れて、事態がさらに悪化する可能性大ですからね。

執念の応急処置!レクターアーロンテープを投入

とりあえず、手持ちの資材でなんとか止めるしかありません。
「レクターアーロンテープ(配管補修テープ)」を巻いてみることにしました。

まずはヘッダー行きの蒸気バルブを閉止。蒸気が止まったのを確認して、フランジにテープを巻き付けます。

「熱ッッッ!!!」

不注意で手の甲をフランジに触れてしまい、少し火傷してしまいました((+_+))
幸い、火傷は大したことなくて、もう腫れも引いています。皆さんも熱源の近くでの作業は気をつけてくださいね。

なんとかテープを巻き終えましたが、かなりの勢いだったので、このままだと蒸気を流した瞬間に剥がれ落ちる予感がします。
「何か押さえるものはないか……」と廃棄物置き場を物色した結果……

タイヤのチューブを発見!これをフランジに縛り付けます。

そして、恐る恐るバルブを開けると……

「シュー!!」

まぁ、完全には止まりませんよね( ̄▽ ̄;)
でも、最初の「ブシュー!!!!」に比べれば格段にマシ!
前方に噴き出さなくなっただけでも大進歩です。さらに布シートを被せて、今日のところは応急処置完了!

「やれるだけの事はやった、ヨシ!」(現場猫風)


深夜3時30分:最悪のタイミングで鳴る電話

激闘を終え、予定より少し遅れて23時頃に布団に入りました。
「もう今日は勘弁してくれ……」と願いつつも、興奮していたのか1時間以上寝付けず。

そして、ようやく深い眠りに落ちた深夜3時30分……。

「プルルルルル!!!!」

Σ(・□・;)!

心臓が止まるかと思いました。ビルメン宿直、最悪の目覚めです。
意識が朦朧とする中で電話に出ると、客室からでした。

「トイレの水が流れっぱなしで止まらないんですが……」

内容を聞いて安心はしましたが、この時間の呼び出しはメンタルにきますね(笑)
作業自体はフラッシュバルブの不具合だったので、サクッと部品交換して完了!

4時頃に事務所へ戻りましたが、案の定、そこから一睡もできませんでした(;´Д`)


まとめ:ビルメン宿直明けの解放感は異常

そんなこんなで、久々にトラブル続きでヘトヘトになった宿直でした。
でも、苦労した分、明けから始まる3連休への解放感が半端じゃありません!

この連休でしっかり疲れを取って、リフレッシュしたいと思います。
ビルメンの皆さんも、そうでない皆さんも、今日1日お疲れ様でした!

それではまた!(^_^)/~

コメント

  1. 同定 より:

    ズッコンバッコン!
    この音がたまらないですね。

  2. 匿名 より:

    孤高の童貞さんの勤めている病院は築何年ですか?
    俺の勤めている病院は築15年にしては窓枠からの雨漏りや天井からの漏水が多いです。
    配管も傷んでるのが多くて、(これ交換しないとやばいな)ってのが結構あります。
    病院も金がないから壊れるまで直さないんだよね。

    • 孤高の半童 孤高の童貞 より:

      特定される恐れがあるので築年数は伏せておきます。
      すいませんm(__)m
      それはそうと築15年で雨漏りや配管の劣化があるんですね💦
      予防保全は余程意識の高いところじゃないとしてくれないですね~

  3. 通りすがりの元ビルメン より:

    うちの場合はパテで穴塞いだあとに自己癒着テープですかね。まあそういう事はほとんどなかったんですが、やっぱり24時間稼働している施設は大変だなとは思いました。
    個人的には病院>ホテル>商業施設の順で大変ば気がしますね。

    • 孤高の半童 孤高の童貞 より:

      >パテで穴塞いだあとに自己癒着テープ
      なるほど。確かにその方が効果ありそうですね。

      商業施設は夜稼働してない分、病院、ホテルよりは楽かもしれないですね。

  4. Vermilion Swan より:

    病院の設備管理は大変ですよね!?(僕はやりたくないしそもそも無能だから配属されないw)
    古い病院ならば配管も老朽化している?
    しかし画像からそのような状況における対応策が分かりやすく書かれていますた!

    • 孤高の半童 孤高の童貞 より:

      病院、商業施設、ホテルは3大激務現場と言われてますからね💦
      僕も通勤時間15分というメリットがなければ病院という選択肢はなかったと思います。
      ただ、夏場以外は激務という程ではないんですけどね。
      配管はあちこち劣化していてあちこち圧着ソケットが付いていますよ( ̄▽ ̄;)

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