僕は25歳の時からブログを始めて、「異常独身男性の生態」をテーマに書いてきました。
そしてブログ歴が10年を超えると、当然ながら私生活にも色々な変化がありました。
ブログを始めた当初はフリーターでしたが、その後ビルメンとして就職。
そこからは仕事に関することも、ブログやYouTubeで発信するようになりました。
YouTubeでは身バレ防止のためにマスクとウィッグを着用し、顔出しで活動してきました。
しかし、どれだけ対策をしても「自分の業界のことを発信する」という性質上、特定されるリスクは常につきまといます。
以前、同僚に特定されたと思って焦ったことがありましたが、あの時は杞憂でした。
(参考:記事リンク)
ところが、先日ついに「これは本当に危ないかもしれない」と感じる出来事がありました。
目次
同僚との雑談でまさかの展開
ある日、同僚たちと雑談していたときのことです。
話題が「おおさか堺バルーン」に移り、同僚の一人が「来週あたりに乗りに行く予定」と話していました。
その瞬間、なんとなく嫌な予感がして、YouTubeで「おおさか堺バルーン」と検索してみたんです。
すると――
なんと一番上に、自分が投稿した動画が表示されたのです!!
「これはやばい!!」と思い、すぐに動画を非公開にしました。
あの動画は再生数がじわじわ伸びていて、長期的にアクセスを稼げるタイプだったので残念です。
でも、身バレのリスクを考えたら仕方ありません。
「身バレしてまでやる必要はない」と思った
この出来事をきっかけに、身バレのリスクを冒してまで発信する意味はあるのか…と改めて考えるようになりました。
実は以前から、ブログやXのプロフィールから「ビルメンです」という表記を消していました。
今回の件はイレギュラーでしたが、もし本格的に身バレするとしたら、やはりビルメン関連の発信が原因になると思います。
僕はこれまでの記事や動画の中で、「責任の重いポジションには就きたくない」「出世したくない」といった本音も話してきました。
もし同僚に知られたら、「お前そんなこと思ってたのか!」とガッカリされ、職場で居づらくなってしまうでしょう。
最近は、ビルメン関連の記事を書く事も減ってましたからね。
だったら――いっそ、ビルメン界隈から引退してしまおう。
そう思ったわけです。(※職業ビルメンを辞める訳ではありません)
とりあえず見られたらまずい内容の記事と動画は非公開にしたので一安心です。
新ブログに挑戦したい気持ちが出てきた
そしてもう一つ、大きな理由があります。
それは「新しいブログを始めたい」という気持ちが強くなったことです。
これまでのような雑記ブログではなく、本格的に収益を狙う特化ブログに挑戦してみたいと思っています。
以前は「特化ブログは面倒くさそうだし、自分には向いてない」と感じていました。
でも最近になって、急にやる気が湧いてきたんですよね(笑)
冷める前に、勢いのあるうちにやってみようと思いました。
テーマはやっぱり「観光」
自分の好きなことを考えたとき、やっぱり思い浮かぶのは「観光」でした。
最近は観光系の記事をいくつか書いていますが、その中で伸びた記事もあります。
たとえば「万博のカルバート隊」を扱った記事は5,000PVを超えましたし、先日書いた「天空のアトラス展」の記事もアクセスが増えています。
ただ、これはあくまで雑記ブログでの結果。
観光記事はSEO的に不利なので、上位表示されるのは本当に稀です。
だからこそ、観光特化ブログとして独立させる必要があると感じています。
もちろん、特化ブログは最初の3か月〜半年ほどアクセスがほぼ0になります。
でも、あらかじめそれを理解した上で始めるつもりなので大丈夫です。
ちなみに、新ブログは今のブログとつなげる予定はありません。
紹介もしないと思います。
孤独な挑戦ですが、頑張ります。
今後の選択肢
最終的にどうするかはまだ決めていませんが、現時点では以下の3つの方向を考えています。
-
YouTubeの顔出しをやめる
-
ビルメン関連の記事・動画の投稿をすべてやめる
-
身バレしても支障のない話題だけでビルメン発信を続ける
じっくり考えて、後悔のない形で決めようと思います。
どんな決断をしても、発信することは僕の人生の一部です。
形を変えてでも、自分なりに続けていこうと思います。
PS.サムネイル画像の日本語がおかしいですが面白いのであえてそのままにしていますw

コメント
毎度。無職童帝です。
びっくりした。
今の仕事を辞められるのかと思いました。
働く場所がある、必要とされている事は
大変恵まれていますよ。
私はもうダメです。
観光ですか。
お金と時間に余裕があれば、萩・津和野方面にもお越し下さい。
Xフォローありがとうございます。
働かなくても生きていける資産があれば仕事を辞めてニートになりたいのが本音です(笑)
でも働ける状況にあるのは恵まれている事を自覚しなければいけないと思います。
当面は近場の観光になると思いますが機会があればぜひそちらにも行ってみたいですね。
こちらこそフォローしていただきありがとうございます!