目次
はじめに
最近、世の中の「意味」や「存在の本質」について考える機会が増えました。
以前の記事では、「生きているのも死んでいるのも本質的には同じ」というテーマを通して、
“すべては原子の集合体にすぎない”という事実に触れました。
では──この考えをもう一歩進めるとどうなるのでしょう?
ふと浮かんだのは、ある突拍子もない疑問でした。
「うんこから人間を作ることも、理論上は可能なのでは?」
この疑問をChatGPTにぶつけてみたところ、思いがけず深い答えが返ってきたのです。
🧬 第1章:すべての物質は“原子”でできている
人間も、石も、空気も、うんこも、すべて同じ「原子」から構成されています。
違いは**原子の種類と配置(構造情報)**だけ。
つまり──
その構造を正確に理解し、再現する技術があれば、
どんな物質でも再構築できるということになります。
これはSFではなく、すでに一部は現実の科学でも実証されています。
DNAの人工合成や再生医療、人工肉などは、その“入口”にあたる技術です。
⚙️ 第2章:理論的に可能な「原子再構築」技術とは
ChatGPTが示した未来の科学図はこうです👇
| 段階 | 時期(予想) | 内容 |
|---|---|---|
| 第1段階(〜22世紀) | ナノマシンによる分子組み立て | 医療・素材製造などで応用 |
| 第2段階(〜25世紀) | 任意物質の分子レベル再構成 | 食料・資源の人工合成、廃棄物ゼロ社会 |
| 第3段階(〜30〜40世紀) | 原子配列の完全制御 | 原子3Dプリンターで“創造可能な時代”へ |
数百年後、人類は“原子の並び”を自在に操れるようになっているかもしれません。
🌌 第3章:人類は神になるのか、無価値になるのか
ここで浮かんだのが、もう一つの哲学的な疑問です。
「もし何でも創造できるようになったら、人間の存在価値はどうなるのか?」
人格すらも再現可能な時代へ
神のように創造できる存在となった人類は、
同時に“人工的に再生産できる存在”にもなります。
人格や記憶さえも原子配列として再現できるなら、
「人間とは何か」という根本的な問いが崩壊する。
文明の究極の到達点は、存在価値の消失による虚無かもしれません。
☀️ 第4章:それでも明るい未来を信じよう
ここで記事を終えると絶望しか残りません。
しかし、もし原子レベルの創造技術が確立しても、
人間の製造は倫理的に禁止されるはずです。
そして「全てのものを作れる世界」になれば、
資源・食料・エネルギーをめぐる争いは消滅します。
戦争のない、究極の平和社会が訪れるかもしれません。
働かずとも生きていける未来へ
働かずとも生きていける未来。
人類総ニート計画──。
それこそが、人類の悲願である「自由の完成形」なのかもしれません。
💩 第5章:ニヒリズムを前向きに受け入れる
結局のところ、あなたが嫉妬している成功者も、
街ですれ違う誰かも、すべて原子の集合体=うんこと同じ。
だからこそ、他人と比較して苦しむ必要なんてないんです。
自分の心が幸福と感じることを優先して生きればそれでいい。
「人類とは、うんこである。」
ー孤高の半童(2025)
一見するとただの下ネタですが、その裏には科学に基づいたニヒリズムが隠されているのです。
今まで自分の人生哲学を一言で表す言葉を考えてきましたが、この言葉はまさに僕が探し求めていたものです。
将来の教科書でニーチェの【深淵をのぞく時深淵もまたこちらをのぞいているのだ】の隣あたりに載っている事でしょう。
🪶 まとめ
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すべての物質は原子でできている
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理論上、うんこからでも人間は作れる
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科学が進めば神のように創造可能になる
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しかし倫理と哲学の問題が人類の核心に残る
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他者との比較より「自分の幸福」を追求しよう

コメント
毎度。無職童帝です。
>>うんこから作れる
リメイクシリーズの宇宙戦艦ヤマトでは、艦内にオムシスという装置が登場します。
有機物から、あらゆる食料を作れるという設定だそうです。
劇中の真田さんのセリフに、
「材料が何か、知らない方が幸せだと思うよ。」
とあり、まあ、うんこしっこ、戦死した乗員の死体が使われているでしょうWWW
いや、それは遠い将来、本当にあり得ると思います。
やはり人間の製造はストップがかかるでしょう。
人間の組成と同じものを使って人工的に人間を作っても、
それに意識が発生するか分からないというのを何かで見聞きしたことがあります。
宇宙戦艦ヤマトにそんな装置があるんですね(笑)
確かに知らない方が幸せですね😅
何でも作れる時代になれば食料問題も解決しますね。
人間の複製を作る方法ですが体は完璧に出来ても脳は確かに難しそうです。
しかし将来的に脳のデータ化が可能になるという話もあります。
そうなると自分という人格がデータ化されてコピー可能になるので人間という存在の定義が曖昧になりますね。