アニメの【僕だけがいない街】と【寄生獣】を見たので簡単に感想をネタバレなしで書きます!
目次
僕だけがいない街を見た感想
先日、アニメ【僕だけがいない街】を視聴完了しました。
漫画版はリアルタイムで読んでいたのですがアニメは初見でした。
漫画版を見たのがかなり前なので記憶があやふやな部分もあるんですが、やはりアニメ版は尺の問題でかなり端折られているなと感じました。
悟の同級生との絡みはもっとあった気がします。
特にケンヤとの絆はもっと漫画版で描かれてましたよね。
頼れる相棒枠のキャラって個人的に惹かれるんですよね。
ケンヤは小学生とは思えない程、大人びていますし、頭脳明晰です。
悟もそんなケンヤを信頼していてケンヤがいなければ悟の目的は果たせなかったでしょう。
2人の絆の描き方はやはり端折られている為、不十分に思えました。
あと終盤の加代の事は漫画を読んでいる当時でもガチへこみしたのを覚えてます(笑)
えぇ・・・そんな展開ある!?って感じで。
原作勢からするとアニメ版は不完全燃焼感が否めませんが、それでも1クール12話にまとめようと思ったらこれが限界なのでしょう。
酷評みたいな書き方になってしまいましたが、そんな事はなく、動いているキャラを見れて良かったです。
加代が朝食を見て・・・のシーンの表現は素晴らしかったです。
寄生獣を見た感想
寄生獣は原作は読んだ事がないので純粋なアニメを見た感想です。
まず最初に思った事が、“ミギーかわいい!”でしたw
アニメ見る前からミギーの事は知っていたんですが、なんだか気持ち悪い奴だなと思ってました(笑)
それが実際に見てみるとかわいいと思ってしまったのです😅
『シンイチつめたい』のところめっちゃ好きです。
肝心の設定、ストーリーですが、原作が1990年~連載された事を考えると本当に秀逸だと思います。
今でこそ人間と見分けがつかない化物が人間社会に潜むという設定はありきたりな物になってますが、当時としては斬新だったのではないでしょうか。
それにただ、人間が寄生獣という悪者を倒してハッピーエンドという単純な話ではなく、人間の立ち位置と寄生獣の立ち位置が上手く描かれています。
主人公の新一とミギーの関係性も最初はお互いの事が理解出来ないといった感じでしたが、ストーリーが進むにつれて少しずつ理解していき、信頼関係が構築されていくのも良いですね。
展開が早く、どんどん話が進むので夢中で見れました。
ちなみに一番感想したのは新一の心の穴を埋めたあるシーンです。
あのシーンは良かったなぁ・・・。
今回の2作品は原作勢からはイマイチと言われがちですが、原作を知らない人が見たら間違いなくハマると思うのでおすすめですよ!
そして昨日からは『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を見始めました!
伝説の2011年神アニメの一角ですね(この年の豊作ぶりは異常)
ちなみに初見ではなく今回で見るのは2回目です。
ほとんど内容を忘れてしまっているので新鮮な気持ちで見れます(笑)
コメント
毎度。無職童帝です。
>>アニメ
今日、これを観に行ってきました。
https://starblazers-yamato.net/4kremaster/
46年ぶりのリバイバル上映です。
テレビ画面では何度も見ましたが、スクリーンでは未見です。
子供の頃、親にせがんだのですが、連れて行ってくれませんでした。
この歳になってようやく子供時代の無念が晴れました。
最近のアニメもいい物があればぼちぼち見ます。
46年ぶりのリバイバル上映とはすごいですね!
子供の時に出来なかった事を大人になってから出来るというのは感慨深いですね。
最近のアニメも面白いのでぜひ!