【ビル管理士】一発合格した僕の勉強法5ステップ!138点の高得点を取った黒本・赤本の使い方

ビルメンブログ

ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)試験は、範囲が膨大で「足切り」も恐ろしい難関試験です。私は令和2年度の試験に挑戦し、180問中138点という高得点で一発合格することができました。

解答速報が出るまではヒヤヒヤしていましたが、実際に合格してみて「この勉強法は正解だった」と確信したポイントがいくつかあります。今回は、リクエストをいただいた私のビル管理士試験勉強法を5つのステップでご紹介します。

ビル管理士に一発合格した勉強法5ステップ

私が実践した、黒本(分野別過去問)と赤本(年度別過去問)を効率的に使い分けるルーティンです。

1. 【基礎固め】まずは「黒本」を2周する

ビル管理士試験の黒本

最初に取り組んだのは、定番の「黒本」を2周することです。黒本には10年分の過去問が科目ごとにまとめられており、かなりのボリュームがあります。

正直な感想としては、1周目を入念に行えば、2周目はさらっと確認する程度でも良かったかもしれません。最新の赤本と併用する場合、年度の重複に注意しながら進めましょう。

2. 解答欄の重要部分にマーカーを引く

黒本の解答欄にマーカー

黒本の巻末にある解答・解説欄で、「ここが試験に出るポイントだ」と思う箇所にマーカーを引きました。後述する「赤本」での演習に入る前に、このマーカー部分を流し読みして復習する習慣をつけました。

3. 「赤本」で本番形式の模擬試験を実施

ビル管理士試験の赤本

黒本を2周した後に、年度別の「赤本」を使って時間を計りながら模擬試験を行いました。しかし、ここで衝撃の事実が判明します。なんと合格ラインに達していなかったのです。

黒本を2周しても、ただ「なんとなく解いているだけ」では知識が定着していないことを痛感しました。ここから勉強法をシフトチェンジしました。

4. 問題用紙に直接「間違いの根拠」を書き込む

問題への書き込み

赤本を繰り返し解くと、答えの番号を覚えてしまうため、本当の実力が測れません。そこで、問題文に直接書き込みをする手法を取り入れました。

  • 全選択肢の「誤っている箇所」に二重線を引き、正解の数値を書き込む

この「全選択肢を添削する」方法を実践したところ、理解が急激に深まり、得点が安定して合格ラインを超えるようになりました。

※赤本の解説で足りない部分は、有名サイト「ビル管理士、これでOK!」を参考にしました。要点がまとまっており、非常におすすめです。

5. 苦手分野・弱点をA4用紙1枚にまとめる

弱点まとめノート

どうしても覚えられない数値や苦手な項目は、Wordで打ち出してA4用紙に集約しました。試験当日の休憩時間などは、この「自分専用の弱点シート」だけを集中して読み込みました。この直前暗記のおかげで拾えた問題が数問あり、合否を分けたと感じています。


必見!近年のビル管理士試験の傾向と対策

近年のビル管理士試験では、「問題数が少ない科目に難問(新傾向)を出す」という傾向が強まっています。

  • 令和元年度:建築物衛生行政概論(20問)に難問集中
  • 令和2年度:建築物の構造概論(15問)に難問集中

ビル管理士試験には、科目正答率40%未満で不合格となる「足切り」があります。問題数が少ない科目(行政概論や構造概論など)で新傾向の問題が出ると、一気に足切りのリスクが高まります。

対策のポイント:
新しい問題(見たことがない問題)は対策が不可能です。合格の鍵は、「過去問に出た既存の問題を絶対に落とさないこと」に尽きます。基礎を完璧にすれば、数問の新傾向問題が出ても足切りは回避できます。

まとめ:合格のために特に有効だったこと

私が合格のために最も効果的だと感じたのは、以下の2点です。

  • 全選択肢を添削するように解き、問題に直接正解を書く
  • 覚えにくい箇所をA4用紙にまとめて直前まで見直す

これからビル管理士試験を受験される皆様の参考になれば幸いです。応援しています!

コメント

  1. 同定 より:

    よくうかりましたね。すごいです

    • 孤高の半童 孤高の童貞 より:

      ありがとうございます!
      勉強し始めた頃はまさか一発合格出来るとは思ってなかったです。

  2. 匿名 より:

    ビル管の勉強法は私も孤高の童貞さんとだいたい同じでした。違いは黒本の前にざっとオーム社のこれだけマスタービル管試験を流したくらいですが、いらなかったかなぁ…。
    孤高の童貞さんはもう消防甲4も合格確実だと思いますし、次に受験する資格は決めていますか?以前ちょっと宅建とビル管はどちらが難しいのかな~とおっしゃっていましたね。 宅建に興味あるのですか?…私はジャンルが違う感じで全く興味わかずホントに全然ムリです。まあ合格もできないとは思いますが。

    • 孤高の半童 孤高の童貞 より:

      中々するどいですね(笑)
      近いうちにブログやYoutubeで公開する予定でしたがコメント欄なのでこっそりお答えします!
      次に受けるのは消防設備士乙7です。
      しかし科目免除で楽勝なので勉強の必要はあまりなさそうです。
      なので宅建の勉強を既に始めてます。
      こちらは中々骨が折れそうです😅

  3. 匿名 より:

    そうなんですね!孤高の童貞さんに宅建試験の傾向は合っているんじゃないかなと、よく知らんのですけれどなんとなく思います。だからもう私、既に孤高の童貞さんの合格を確信してるのですが。合格の暁にはビル管とどちらが大変だったか教えてください。ビルメンされている方にはビル管試験のほうが楽かなとは思いますけれど。

    私も次の試験は消防乙7です。科目免除で10問くらい?ですが、頑張りましょうね!

    • 孤高の半童 孤高の童貞 より:

      宅建は計算問題が少なく法律メインの資格なので頑張ればなんとかいけそうです(多分)
      ビル管の時より勉強期間が短いのが不安材料ですが・・・。
      乙7は科目免除使ったら楽勝ですがお互い足元をすくわれない様にしたいですね!

      • 匿名 より:

        >宅建は計算問題が少なく法律メインの資格なので

        なんかbirumanさんのブログにもそんなこと書いてありました~。しかし計算問題が少ないということは無いわけじゃないんですね、意外でした。

        乙7は油断しないようにしたいと思いますけれど、なんか余裕がある試験も私落ちたりします。気を付けます…。

        • 孤高の半童 孤高の童貞 より:

          僕も宅建は計算問題ないと思っていたんですが報酬額を計算する問題があるんですよね( ノД`)
          計算そのものより条件によって変わる掛け率を覚えるのが大変そうです。
          乙7は10問しかない分、ケアレスミスが命取りになるので油断は禁物ですね!

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