AIがビルメン業界に与える影響と将来性【仕事がなくなる!?】

仕事関連

今回は超久しぶりのビルメン関係の記事です(笑)

ビルメン関係の記事を書くのいつ以来だろうと過去の記事を遡ってみると・・・

7月17日に書いたこちらの記事↓

職業ビルメンで本当に良かったと思う【メリット】
昨日は18回目の万博に行ってきました。先に結果から申し上げますが、昨日でまだ回ってないパビリオンが残り2つになりました!(まだオープンしていないネパール館を含めると3つなんですけどねw)残り2つは・・・・シグネチャーパビリオンBetter ...

内容を見るとほとんど万博の話でした😅

もう少し遡ると・・・

6月21日に書いた資格マウントに物申す記事が最後に書いたビルメン関係の記事でした↓

資格マウントと電験至上主義にモノ申す
※この記事は2月にアップしたYoutube動画を要約&加筆したものです。あくまで資格マウントを取ってくる相手に対して思う事であって、僕自身は資格勉強をしている方をリスペクトしておりますので誤解なきようお願いいたします。今回は「資格マウント」...

もう3ヵ月以上ビルメン関連の記事書いてなかったんですね。

この記事は元々攻撃力が高い記事でしたが、本日【資格マウント勢の心理】の項目を加筆して更に攻撃力を高めたので資格マウントを取ってくる人がいたらぜひ見せてあげて下さい。結構効くと思います(笑)

目次

Sora2の衝撃

先日、Sora2がリリースされてそのあまりの性能の高さが話題になってます。

つい2年前、AIが作る動画は出来損ないといえるものでネタとして楽しんでましたよね。

しかしSora2が生成する動画は本当によく出来ていてよく見ないとAIが作った動画だと分からないところまできています。

たった2年でここまできたという事は数年後は実際の映像と判別が出来ないレベルにまでなっているでしょう。

AIがビルメン業界に与える影響は?

AIが人間の仕事を奪う日が来ると言われてきましたが、いよいよ間近に迫っている気がします。

ホワイトカラーの仕事からなくなっていくと予想されていますね。

では我がビルメン業界はどうでしょうか?

個人的にはビルメンの仕事がなくなるのは当分先の事だと思います。

やはり設備関係のトラブルって実際に人の手で対応しないといけませんからね。

今後、AI搭載型の中央監視盤が出てくると思います。

AIであれば異常検知を早期に自動判断できるでしょうし、省エネ制御もお手の物でしょう。

現在、何かトラブルが起これば現場に走っていき調査しますがその場で見ても原因が突き止められないケースもあります。

その場合は図面を見たり、更に広い範囲の調査が必要になったりしますがAIであれば建物内の図面データや設備の情報が全て入っているので原因を特定するまでのスピードが格段に早くなるはずです。

それによって人員削減もあると思います。

しかしながらAI搭載型の中央監視盤を導入するとなると多額のコストがかかりますし未知の部分も多いのですぐには普及しないと思います。

それに日本人は保守的なのでファックスもまだまだ現役ですからね(笑)

なので当分の間は大丈夫なんじゃないかという希望的観測です。

失業者がなだれこんでくる恐れ

ビルメンの仕事は簡単にはなくならないと思いますが、僕が心配しているのはホワイトカラーの失業者達が大量にビルメン業界になだれこんでくるのではないかという事です。

既にビルメン業界に身を置くものとしては迷惑な話ですが可能性として十分あるかと思います。

この業界はブルーカラーですが、他のブルーカラーの職種と比較して肉体的にそこまでハードではありません。

それに加えて資格が評価されやすい業界なのでホワイトカラーの人達にとっても親和性が高い。

業界全体は基本的に薄給だが、経験を積んで資格を取れば転職によって大幅な年収アップも可能。

これらの事からAIの影響で失業した人達の次の就職先にビルメン業界が人気候補になる事もあり得ると思う訳です。

そうなるとビルメン業界の競争率が上がってしまい転職が容易ではなくなってしまいますよね。

しかし僕の立場からすればそこまで心配してません。

なぜなら僕が所属している会社は超絶薄給だからです!

ホワイトカラーの人達は耐えられないでしょう(笑)

求人票に記載されている弊社の給与額を見て逃げ出すに違いない!

今の会社を辞める事になっても僕が狙うのは薄給で人気がない独立系ビルメン会社になると思うので競争率は低いでしょう。

チェンソーマンで田舎のネズミと都会のネズミの話が出てきますが、僕の生存戦略は田舎のネズミです!

AI失業時代が到来しても社会の底辺で自分らしくマイペースに生きていきますよ(^_-)-☆

 

「▶︎参考:『AIに仕事を奪われる10の職業と生き抜くためのスキル』(Yahooニュース)」

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