いや~今日は本当にあせりましたね(;´Д`)
とある部屋の天井から水がポタポタ落ちてくるという事で漏水箇所を特定する為に天井を開けてみた訳です。
最初はどこから漏れているのか中々分かりませんでした。
ある配管の近くに手をかざすと霧みたいなのが出ていて手が濡れました。
でも配管から霧なんてものは出る訳がないのでよく周りを見ると少し離れた所の給湯配管にピンホールが開いていてレーザービームみたいにお湯が吹き出していました。
ちなみにピンホールというのは針で開けた様な小さな穴の事を言います。
給湯配管は圧力がかかっているので穴が空くと勢いよくお湯が噴き出すのです。
そこでHさんに相談して圧着ソケットで補修をする事になりました。
こちらが圧着ソケット↓
見ての通り配管を挟み込んで穴が空いている箇所の漏水を止めるものです。
内側はゴムになっています。
恥ずかしながらこういうものがある事を初めて知りました。
これを使えば圧力がかかっていて勢いよく吹き出していても補修が出来る!
便利なものがあるものだ~。
そして早速、圧着ソケットを給湯配管のピンホールが開いているところに合わせる。
そこで事件は起きたのです・・・!
ブュシューーーーーーー!!!!!
物凄い勢いでお湯が噴き出しましたΣ(・□・;)
圧着ソケットが触れて穴が大きくなったのでしょう。
正直「あ、終わったな」と思いましたw
そこからは必死で圧着ソケットを押え込みましたよ。
そして圧着ソケットを六角レンチを使って締め上げる訳ですが力加減が重要です。
ピンホールが開くという事は他の箇所もある程度劣化している可能性が高いからです。
いっぱいいっぱいまで締め上げて配管ポキーッってなったらそれこそ地獄ですよw
消防ホース並に吹き出して院内大洪水です。
なので慎重に締めていきました。
そして無事に補修完了!
漏れは止まりました。
いや~ヒヤヒヤしましたね~。
無事に終わってよかった。
ヤレヤレだぜ・・・(;´Д`)
コメント
こんなのあるんですね!知らなかったー!
便利ですけど、たしかに力加減間違えたら地獄ですねw
僕も初めて知りましたねw
均等に力が掛かる様に出来ていて配管径以上には締まらないので強く締めて問題ないみたいですね。
それでもボロ配管だと怖い気がしますが(^^;