この世は実は仮想現実ではないか・・・
ゲームをした事がある人なら一度は考えた事があるのではないでしょうか。
仮想現実とは何かという事を分かりやすくいうとプログラムで作られた世界という事です。
シミュレーションゲームの中の世界とも言えますね。
先日、この話を職場でしたところ、『お前、何言ってんだ・・・』的な反応をされました(笑)
まぁそりゃあそうでしょうね。
完全にオカルトの世界だと思いますもんね。
しかしこのシミュレーション仮説はオカルトの類ではなく、物理学の世界では本気で議論されている問題で著名な物理学者の中でもこの仮説を支持している学者が少なくないらしいのです。
なんとあのホーキング博士もこの世は仮想現実である可能性が50%あると考えていたらしいのです。
そして物理学者ではありませんがイーロンマスクも99%この世は仮想現実であるという考えを示しているのです。
僕も2重スリット実験の話や近年のAIの進化を目の当たりにしてその可能性も考えられると思っていましたが、著名な賢人達がそこまで高い可能性を示している事に驚きました。
世界でもっとも美しい実験で有名な2重スリット実験では【粒子(物質)は観測している状態だと粒子だが観測していない時には波になる】という性質がある事が分かりました。
嘘みたいな話ですが、本当の話なんですよね。
つまりゲームの様に誰もいない、誰も見ていない空間は表示されていない可能性があるという事では((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
しかしこの宇宙の全てをシミュレーションするとなると天文学的な膨大なデータ容量が必要になりますよね。
現状から考えると不可能に近い事なんですが、このまま人類が滅ぶ事なく100年、200年、1000年と文明が発展し続けたら・・・もしかすると完全な仮想現実を作れるかもしれないと思うんですよね。
ある時点からAIが自己進化し、人間を完全に凌駕すると思うので、そこからは加速度的に文明が発展していくでしょうからね。
もし人類が完全な仮想現実を作る事が出来たら、この世が仮想現実である可能性が一気に高くなります。
なぜなら人類に出来たのだから当然この世が仮想現実であっても何らおかしくないからです。
仮想現実の中の仮想現実・・・こんな事を考えると眠れなくなりますね(笑)
この世界はどうやって出来たのか・・・人類にとっての最大の謎でありますが、いつの日か分かる日は来るんでしょうかね。
PS.物理に関しては全くの無知なので間違っていた事を言っていたらすいませんm(__)m
コメント
毎度。無職童帝です。
>>この世は仮想現実
カルダシェフスケール最高位の文明なら、人為的に新しく
「別の宇宙」を作り出すことも可能だとか。
もしかしたら、この宇宙が、人為的に作られた宇宙かも知れません。
確かに、極度に進んだ文明なら、それを作り出せるでしょう。
ちなみに、今の地球は、カルダシェフスケール0.7で、1にも満たないそうです。
カルダシェフスケールは初耳だったので調べてみたら最高位Ⅲの文明レベルに達するには10万年~100万年もかかるんですね。
その前に人類が滅ぶ可能性の方が高そうですが、2045年頃に自律型AIが人類を超え、自己進化を始めるという説があります。
技術的特異点と呼ばれるものですが、そこから先はAI主導で文明が発展していくので、人類の想像を超えた速さで文明が急激に発展していくかもしれません。
そうなればいずれ完全な仮想現実を作れるかもしれませんね。
追記
旧ソ連のカルダシェフ博士が提唱した当時は、レベル3が最高位でした。
一つの銀河のエネルギーを全て使える文明レベルだそうです。
すなわちワープ航法が当たり前かと。
現在では、さらに上位の文明レベルが考えられています。
全宇宙のエネルギーが使える。
更に多元宇宙、更に高次元・・・
人為的に新しい宇宙を作り出せるのはこのくらいのレベルだそうです。
もはやSFの世界。
宇宙戦艦ヤマトの作品世界だと、レベル1の地球にオーバーテクノロジーが
もたらされ、いきなりレベル3に。
ガンダムがレベル2くらいではと思います。
仮想現実とは全宇宙をシミュレーションする訳ですから宇宙の全ての原理、法則を解明しないと出来ないんでしょうね。
今の文明レベルからは想像も出来ないですが、自律型AIの進化に期待しましょう。
リアルガンダム見たいですね(笑)
コトタマノマナビ
アマノムラクモ