今回の記事は将来の為、自分用に保存しておこうと思ったものです。
将来の資産形成の参考になると思ったので一応公開します。
僕の現在の資産はほとんどオルカン+現金オンリーです。
オルカンは長期的にはリスクは低いですが短期的には暴落の危険性がありリスクが高いと言えます。
65歳以上になっていざ現金化しようと思った時、暴落してしまったら元も子もありません。
勿論暴落しても長期的には戻る可能性は高いです。
しかし残り寿命の事や病気の事を考えたら悠長な事は言ってられないですよね。
なので僕も65歳頃になったらリスクが低い守りのポートフォリオを作ろうと計画しています。
しかし僕は経済の知識に疎く、どういうポートフォリオを組めば良いか分からない。
そこでchatGPTに老後の守りのポートフォリオを聞いてみました。
それがこちらです!!
目次
【守りのポートフォリオ】
■ 安定型(リスク低め・年金の補完を目的)
資産クラス | 商品例 | 割合 |
---|---|---|
国内債券 | eMAXIS Slim 国内債券インデックス | 40% |
外国債券(為替ヘッジあり) | eMAXIS Slim 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり) | 30% |
物価連動国債 | 個人向け物価連動国債(年金インフレ対策) | 10% |
株式(全世界・リスク抑制) | eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 10% |
現金・定期預金 | 銀行預金・個人向け国債(変動10年)など | 10% |
📊 ① 安定型ポートフォリオの期待年利とリスク
項目 | 内容 |
---|---|
期待年利 | 約 2.0~3.0% |
リスク(標準偏差) | 約 **4~6%**程度 |
特徴 | 元本の変動が小さく、長期で見ればインフレ対策にもなるが、リターンは控えめ |
✔ 補足
-
株式は10%程度と控えめ、債券がメインのため安定性重視。
-
国内債券や為替ヘッジ付き先進国債券はリターンは低いが値動きも小さい。
-
元本割れの可能性はあるが、長期で見れば限定的。
- リーマン級の暴落でも7%~9%の下落幅に抑えられる。
■ 中庸型(多少のリターンも狙う)
資産クラス | 商品例 | 割合 |
---|---|---|
国内債券 | eMAXIS Slim 国内債券インデックス | 30% |
外国債券(為替ヘッジあり) | eMAXIS Slim 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり) | 25% |
株式(全世界) | eMAXIS Slim オール・カントリー | 20% |
バランス型 | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | 15% |
現金・定期預金 | 銀行預金・個人向け国債 | 10% |
📊 ② 中庸型ポートフォリオの期待年利とリスク
項目 | 内容 |
---|---|
期待年利 | 約 3.5~4.5% |
リスク(標準偏差) | 約 **7~9%**程度 |
特徴 | 成長性と安定性のバランスが取れており、守りつつもある程度の資産成長を狙える設計 |
✔ 補足
-
オルカンやバランスファンドにより、少しリスクを取って成長も狙う。
-
株式比率が30~35%程度なので、リーマン級の暴落では元本が2~3割減る可能性もあるが、数年で回復する可能性も。
感想(安定型か中庸型か)
やはり債権の比率が高くなるんですね。
2パターンのポートフォリオを挙げてくれましたが僕は安定型が魅力的に感じます。
2%~3%の年利があり、リーマン級の暴落でも資産の減少を1割以下に抑えられるみたいですし。
どちらのポートフォリオも現金の割合が1割しかないのに驚きました。
最初は生活出来ないじゃんと思いましたが、よく考えたらいつでも現金化出来るので問題ないんですね。
安定型は老後のポートフォリオに最適ですけど若い世代でリスクを取りたくない人にも向いているなと思いました。
トランプショックで損切りして投資を止めてしまうぐらいなら安定型ポートフォリオを組んで投資を継続した方が良いのになと個人的には思います。
でも投資は自己責任で損切りの判断も正しい可能性があるので口出し無用ですね。
皆さんに豊かな老後がありますように(ー人ー)
コメント