結婚=幸せではない絶対的な理由【焦る必要なし】

童貞学

※こちらの記事は先月アップしたYoutubeの動画を要約したものです。

今回は「結婚=幸せなのか?」という永遠のテーマについて語っていこうと思います。

これまでの僕の考えは「人それぞれ性格が違うのだから、自分に合った選択をすればよい」というものでした。

もちろん、その考えは今も変わっていません。しかし、最近より明確な答えに辿り着いたので、お話ししたいと思います。

目次

結婚=幸せに対する答え

断言します。

結婚=幸せというのは絶対にあり得ません。

これに対する反論は受け付けません。

「なぜそんなに断言できるのか?」と思うかもしれません。

その理由はシンプルです。

再現性がないから

答えは「再現性がないから」です。

当たり前のことですが、人それぞれ性格が違います。

人と一緒にいるのが好きな人もいれば、一人でいる方が好きな人もいます。

さらに、能力や体力も人によって異なります。ここでいう体力とは、肉体的なものだけでなく、精神的な体力(精神力)も含みます。

結婚に向いていない人

・一人でいる方が好きな人

・体力がない人(特に精神的な体力が乏しい人)

例えば、仕事から帰ってきてクタクタになり、何もやる気が起きない人は結婚に向いていません。

なぜなら、結婚するとその状態でも家事をしなければならないからです。

休日もゴロゴロしていたら、配偶者に煙たがられるかもしれません。

つまり、そもそも結婚に適性がある人とない人がいるのです。

相手との相性も重要

さらに、結婚には「相手との相性」も関わってきます。

交際中は優しかったのに、結婚した途端に豹変する人もいます。

一緒に暮らしてみて初めて分かることも多いですよね。

もともと違う家庭で育った者同士が同じ屋根の下で暮らすのですから、当然合わない部分も出てきます。

お互いに尊重し、譲り合える関係であればうまくいきますが、片方がわがままなら破綻してしまいます。

子供はさらに予測不能

夫婦関係ですら再現性がないのに、子供を作るとなると予測すらできません。

どんな子供が生まれるか分かりませんし、例えば極端な話、生まれた子供がサイコパスだったら、親として手に負えないかもしれません。

家庭内暴力に怯えながら生活する可能性もゼロではないのです。

つまり、結婚には全く再現性がないため、「結婚=幸せ」という考え方は成り立たない、というのが僕の結論です。

むしろ、結婚を他人に勧める行為はナンセンスだとさえ思います。

結婚アンチではありません

ここまで結婚に対するネガティブな意見を述べてきましたが、誤解しないでください。

僕は結婚アンチではありません。

結婚に適性がある人が、相手をしっかり見極めて結婚すれば、幸せになる可能性は十分あります。

実際、結婚して幸せに暮らしている人も大勢います。

ただ、「全員に当てはまるわけではない」のに、「結婚=幸せ」と考えるのは間違いだと言いたいだけです。

では、「独身はどうなのか?」

「年老いて家で一人で過ごすのは寂しくないのか?」

この疑問について自分なりの答えに辿り着いたのでまた後日語りたいと思います。

日本における結婚(Wikipedia)

コメント

  1. 「 」 より:

    これまた難しい話題ですね(笑)
    毎日幸せな結婚生活なんて存在しないし、殆どの家庭が苦難ありたまに幸せもありって感じだと思います。
    そういうのも踏まえた上でこの人と一緒に居たいって思える人が居るなら結婚も良いと思いますよ。
    結婚に向いてない人もいるから一概に結婚=幸せって言うのは自分も違うと思いますね。
    20代後半で童貞の自分は結婚よりまずは彼女を作る所から始めないとダメですね…
    あれ?仕事以外で女性と最後に会話したのいつだっけ
    辛くなるのでこれ以上はやめときますね(´;ω;`)

    • 孤高の半童 より:

      僕は自分の生きやすい様に生きた結果が今だと思っているんで恋愛経験がないのもあまり気にならなくなりましたね。
      恋愛や結婚をしないと決めている訳ではありませんが、生き方を変えるつもりはないのでタヒぬまでこのままいくでしょう。
      結婚願望がある人は若いうちに行動を起こした方が良いと思いますね。

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