天空のアトラス展【大阪市立美術館】所要時間・混雑・スタンプ情報まとめ|イタリア館の至宝レビュー

大阪万博

大阪万博の人気館「イタリア館」の至宝が大阪市立美術館に集結!

大阪・関西万博で連日7~8時間待ちを記録した大人気のイタリア館。その国宝級の展示品が、万博終了後に再び大阪で見られるのをご存じでしょうか?それが現在、大阪市立美術館で開催中の特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」です(開催期間:2024年10月25日~2025年1月12日)。

展示の目玉となるのは以下の3作品:

・ファルネーゼのアトラス
・レオナルド・ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿
・ペルジーノの正義の旗

今回は10月28日(火)に実際に大阪市立美術館を訪れた筆者が、待ち時間・所要時間・混雑状況・見どころなどを写真付きで詳しくレビューします。これから行く方の参考になれば幸いです。

天空のアトラス展の所要時間・待ち時間レポ

美術館入口から展示室に入るまで

今回予約したのは、日時指定チケット「13時30分~14時30分」の枠。
こちらが13時25分頃の大阪市立美術館前の様子です👇

大阪市立美術館の外観(天空のアトラス展当日)

建物沿いに行列ができていましたが、思ったより人が少なく感じました。これは当日券が販売されていなかったためでしょう。(※11月18日から当日券の販売が始まった様です)
オンラインチケット(日時指定制)は、全日程がわずか1~2日で完売するほどの人気ぶり。当日券があったら、万博のような大行列になっていたかもしれません(笑)

大阪市立美術館の行列の様子

13時30分に入場列へ並び、QRチケットの確認を経て、約10分で館内へ入れました。

館内の待ち時間と所要時間

館内の行列風景

館内に入ってからも展示室まではすぐに進めず、内部でも行列が発生。ここでも再びQRチケットの確認がありました。
約20分並んでようやく2階の展示室へ到着。館外・館内を合わせた待ち時間の合計は約30分でした。
大阪万博での待ち時間を思えば、この程度は余裕ですね(笑)

展示室へ向かう階段付近

展示室手前で懐かしい映像演出!

展示室に入ると、最初に見えてくるのは懐かしい映像。

イタリア館で上映されていた映像演出

これは万博のイタリア館で流れていた最初のシアタールーム映像!
映像が終わるとスクリーンが扉のように開き、展示スペースへ進むという粋な演出です。
ちなみに「天空のアトラス展」は写真撮影OK(動画撮影NG)なので注意してください。

ファルネーゼのアトラス|天空のアトラス展の象徴

最初に登場するのは、展示のタイトルにもなっている「ファルネーゼのアトラス」。

ファルネーゼのアトラス像

万博と同様に360度どの角度からでも鑑賞でき、展示室内には約50人ほど。人が多すぎず、落ち着いてじっくり見られる環境でした。

ファルネーゼのアトラス近影

👆ファルネーゼのアトラス

大阪万博では2回イタリア館を訪れたので、今回が3度目の“アトラスさん”との再会。
筋肉の質感や血管の浮き出方まで非常にリアルで、1800年以上前に制作されたとは思えない完成度です。高さ約2m・重さ約2tの大理石像は、やはり圧巻の存在感でした。

ペルジーノの正義の旗|温かみあるルネサンス絵画

次に登場するのは、ルネサンス期の画家ペルジーノによる名作「正義の旗」。

ペルジーノの正義の旗

この展示室は次の展示「レオナルド・ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿」へと続く導線になっており、やや混雑していました。
ゆっくり鑑賞したい場合は列に並ばずに横から見るのもおすすめです。

ペルジーノの正義の旗(拡大)

👆ペルジーノの正義の旗

1496年に描かれたこの作品は、縦約2.2m・横約1.4mの大型絵画。
神秘的でありながら柔らかなタッチが印象的で、温かみを感じる作品です。

伊東マンショの展示も併設

同じ部屋には、日本とイタリアの交流を象徴する「伊東マンショ」の展示もありました。

伊東マンショ展示コーナー
伊東マンショの服再現展示

👆伊東マンショの衣装再現

大阪万博で展示されていた肖像画はありませんでしたが、彼が着ていた衣装の再現が展示されていました。
伊東マンショは1582年、天正遣欧少年使節の正使としてヨーロッパを訪問した人物で、日本とイタリアを結んだ架け橋的存在です。

レオナルド・ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿|貴重な直筆スケッチ

最後に紹介するのは、レオナルド・ダ・ヴィンチによる「アトランティコ手稿」。

レオナルド・ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿展示

ご覧の通り行列ができており、「正義の旗」展示室から続く流れのため、到着まで体感で約30分ほどかかりました。

壁面にはアトランティコ手稿の拡大図も!

アトランティコ手稿の拡大展示

壁にはアトランティコ手稿の拡大図も展示されており、本物を見る前に細部を確認できるようになっていました。
スケッチの線一本一本が美しく、まさに天才の筆致を感じます。

アトランティコ手稿拡大図①

👆アトランティコ手稿拡大図①

アトランティコ手稿拡大図②

👆アトランティコ手稿拡大図②
拡大展示のおかげで細かい筆跡まで確認でき、写真も美しく撮影できました。

アトランティコ手稿の厳重警備体制

本物のアトランティコ手稿は、厚いガラスケースに守られた状態で展示されています。

アトランティコ手稿の展示風景

ガラスケースに触れると警報が鳴るほどの厳重さ。
万博でイタリア館に搬入された際には、イタリアから専門家が同行し、顕微鏡レベルで傷の有無を確認していたそうです。
それほどまでに貴重な文化財であることが伝わってきます。

これが本物のアトランティコ手稿!

本物のアトランティコ手稿①

👆本物のアトランティコ手稿①

本物のアトランティコ手稿②

👆本物のアトランティコ手稿②

万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチが残した直筆のスケッチを日本で見られるのは非常に貴重。
大阪万博の時よりも落ち着いた環境で鑑賞でき、写真もより綺麗に撮影できました。

アトラス展の特設ショップ・お土産情報

アトラス展の特設ショップ

展示室を出た先には特設ショップがあります。
雑貨やスイーツなど種類豊富ですが、意外にも展示作品に関連するグッズ(アトラス像のポストカードなど)は見当たりませんでした。
少し期待していただけに残念…ですが、可愛い雑貨やお菓子も充実しています。

お土産にイタリアのお菓子を購入

僕が選んだのはこちらのお菓子👇

ロアカーパティスリーの焼き菓子

「ロアカーパティスリー」の焼き菓子で、価格は税込734円!
万博時の“プレミアム価格”を思い出すと、この良心的な設定には感動です(笑)
味も上品でとても美味しくコーヒーと相性抜群でした!
万博で買ったブルンジコーヒーを飲みながらこのお菓子を食べて万博気分を味わえました!

天空のアトラス展の記念スタンプの場所

来場者の間で話題になっているのが「記念スタンプ」。
特別展『天空のアトラス イタリア館の至宝』では、限定スタンプが設置されていますが、見つけにくい場所にあるため注意が必要です。

天空のアトラス展の記念スタンプ台

👆特別展【天空のアトラス イタリア館の至宝】記念スタンプ

スタンプ台は1階エントランスの壁際(入口付近)に設置されています。
展示を見終えたあと、美術館を出る前に忘れず押しておきましょう!
スタッフさんに尋ねると丁寧に案内してもらえます。

天空のアトラス展の記念スタンプ印影

スタンプには展示期間の日付が印字されており、旅の記念にぴったり。スタンプ帳を持参している方にもおすすめです。

常設展もあわせて鑑賞可能!

「天空のアトラス展」のチケットがあれば、1階で開催中の常設展も無料で観覧できます。

大阪市立美術館 常設展入口

▲常設展入口

展示内容は以下の通り:

・アジアの彫刻
・中国の金属工芸
・仏教工芸

作品数が多く、非常に見応えのある内容でした。特に最後の展示スペースには大型仏像が多数展示され、圧巻の迫力です。

大阪市立美術館へのアクセスと所要時間

住所:〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82(天王寺公園内) 公式サイト

最寄り駅・アクセス方法:

  • Osaka Metro 御堂筋線「天王寺駅」西改札/谷町線「天王寺駅」15・16・17号出口から北西へ徒歩約5分(約400m)
  • JR「天王寺駅」中央口改札/近鉄 南大阪線「大阪阿部野橋駅」西改札から徒歩約10分

駐車場:天王寺公園地下駐車場(有料)

天空のアトラス展の料金・予約情報

区分料金(当日)団体(20名以上)
一般1,800円1,600円
高・大学生1,500円1,300円
小・中学生500円300円
未就学児・障がい者手帳保持者(付添1名含む)無料(要証明)

注意事項・予約状況:

  • 本展は日時指定予約優先制です。「tabiwa by WESTER」でのチケットは全日程完売しています。
  • 11月18日(火)から美術館券売窓口で当日券の販売が開始されました。混雑緩和のため、平日午前の来館がおすすめです。
  • 大阪市内在住65歳以上の方も一般料金が必要です。

まとめ・レビュー

✅ 当日券が11月18日から販売開始
✅ 美術館入口から展示室までの待ち時間:約30分
✅ 所要時間の目安:全体で約1時間15分(常設展除く)
✅ 1F入口に記念スタンプあり
✅ 常設展も無料で見学可能

展示内容・動線ともに非常に満足度の高い展覧会でした。
万博の感動を再び味わいたい方はもちろん、イタリア美術やダ・ヴィンチに興味のある方にもおすすめです。

混雑はあるものの、スタッフの案内も丁寧で鑑賞しやすく、まさに「イタリア館の至宝」を堪能できる内容でした(^_-)-☆

大阪市立美術館「天空のアトラス」当日券の販売開始!待ち時間の最新情報まとめ

11月18日から美術館券売窓口で当日券の販売が開始されました。
ただ当日券を買ってすぐには入場できないみたいなので注意して下さい。
実際に当日券を買った方の報告で「9時に当日券を買って入れるのが12時頃」
「12時に当日券を買って入れるのが15時頃」という書き込みがありました。
そして初日の当日券は13時45分頃に完売したそうです。
最近は更に人が増えてきて日によっては9時台で当日券が完売してしまうそうです。
なので確実に当日券を手に入れる為には開館時間よりかなり早めに並ぶ必要がありそうです。
万博の思い出を体験できるサービスですね!(違)

コメント

  1. 匿名 より:

    この購入されたお菓子ですがイオンリカーで………(•ᴗ•; )

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