さて、先週の記事で消防設備士甲3の試験を受けてきて不合格がほぼ確定したと書きました。
何があったのか真相をお話します。
1日の流れは動画を見ていただければ分かると思うのでこの記事では試験の内容についてお話します。
ツイッターで書いた通り、参考書や問題集の問題には載ってなかった初見の問題が相当数出ました。
ただ、初見の問題が一定数出る事は想定内でした。
しかし問題があったのはその偏りです。
今回、共通法令と電気の科目免除を受けたので・・・
【基礎的知識の機械】の科目は全部で6問なんですがなんとその内、5問が参考書、問題集に載ってない問題で初見の問題だったのです。
2択に絞れる問題もなかったので100%勘でマークするしかありませんでした。
それまでは順調に問題を解いていたのでこの科目の問題を見た時は怒りがこみあげてきましたね。
ビル管試験でも足切り科目に新問題を相当数入れてくるいやらしさがよく指摘されていますが、それでもここまでひどくはありませんでした。
総合得点がいくら良くても正答率40%を下回る科目が1つでもあると不合格になってしまいます。
6問中3問正解しないと正答率40%はクリア出来ないので合格は絶望的です。
この時点で不合格が決まった様なものなので残りの問題や鑑別、製図を解いている時間はすごく虚しかったです。
【基礎的知識の機械】の科目以外の正答率は余裕で合格ラインを超えていると思います。
本当に馬鹿馬鹿しくなりましたね。
先週も書きましたが、今回で消防設備士試験に嫌気がさしたので不合格の場合はもう再受験はしません。
しっかり勉強して試験に臨んでも合否は試験ガチャ次第とかやる気が失せます。
という事で言い訳がましい敗者の弁はここまでです(笑)
コメント
やはり消防設備士は免除を使うと、合格率が下がるようなことが起きると言うことでしょうか?
私自身は、乙種制覇ですがすべて免除なしで一発合格しています。
機械や電気の問題などは確かに参考書や問題集などでは見かけない問題もあったように思います。
4類や6類はそうでもないかと思いますが、それ以外だとよくあることかな、って感じです。
私がそれをあまり深く考えなかったのは、他のいろんな資格試験で見たような感じの問題もあり、消防設備士の問題集と言うよりは、
どこかでやったような気がする的な感じで受け止めていたからかもしれません。
あとは単位で推測することです。
SI単位の構成が頭にあれば、なにとなにを掛けるとなにになる、ってことを知っていたかどうかでしょうか?
J=W・s=C・V=N・mみたいな?
ジュール自体はkg・m・m/s・sですからね。
免除使うと1問あたりの比重が重くなりますからね。
なので初見の問題が出た場合に足切りのリスクが高くなります。
とはいえ、さすがに6問中5問は想定外でしたけど😅
僕は今まで勉強してきた資格の内容は綺麗さっぱり忘れるタイプですw
それに元々数学が大嫌いなので公式の意味なんてサッパリです。
腹立ちますよね。それは。
激おこぷんぷん丸でございますわ。