最近、全く仕事の事について書いてないなと思ったので久々に書きます。
昨日、詰所で待機していたらスタッフの方から電話があったのです。
空調に関するご質問でした。
詳細は伏せますがざっくり言うと、排気経路がどうなっているか、汚染された空気が入ってくる事はないのかといった内容ですね。
この内容を聞いた時、正直あせりました(;´Д`)
だってその日に限って相談出来る先輩方が休みで僕一人で対応しないといけないんだもの(笑)
いつもならこういうややこしい話があったら真っ先に同僚の先輩方に相談して一緒に調査するので気が楽なんですよ。
しかしこの日は僕一人なのでプレッシャーが半端なかったです。
図面を開くまで不安でしたが、意外とすんなり理解出来ました。
図面を読むのは大の苦手ですが、さすがに何年もこの仕事を続けていると少しは読める様になりますね。
あくまで少し・・・なので「君、図面読める?」って聞かれても「全く読めないです」と答えますけど。
先方には調べた内容をお伝えし、納得していただき無事任務完了。
あと念の為に書いておきますが、こういうシビアな内容の時は少しでも不安要素があれば返事を保留します。
汚染空気の流入なんて絶対にあってはならない事ですからね。
今回は分かりやすく、間違いようがなかったので独断で回答した次第です。
図面アレルギー
まぁしかし図面はややこしいですね。
図面を開いた瞬間、情報量の津波に圧倒されますよね。
訳わからん図記号や線が大量に書き込まれてますからね。
僕を含め、図面アレルギーの人も多いんではないでしょうか。
見方のコツという程ではありませんが、全体を見てしまうと情報量が多過ぎて頭がパンクしそうになりますけど、調べたい部分だけを落ち着いて見てみると意外となんとかなる時があります。
そして図記号の意味を理解していないと読みようがないので僕は下記の本をデスクに置いています。
ちなみにアフィリエイトではないので本を買っても僕には1円も入らないのでご安心下さい(笑)
この本は建築設備図面の見方を解説しており、図記号の意味や設備の解説も書いてあるのでおすすめです。
特に図記号を調べる時に使っています。
定価3080円とちょっとお高めですけどね。
この本を見ても書いていない事はネットを使って調べています。
なのでまずは調べたい範囲をを落ち着いて見てみて、分からない図記号は本やネットで調べるのが一番かなと思います。
勿論、それだけだと理解出来ない部分もありますが、そこは周りに聞きながら覚えていくしかないのかなと。
図面を読むのって数をこなして少しずつ慣れていくしかないと実感しますね。
空調の場合は陰圧、陽圧のイメージが出来ていると図面から空気の流れが分かってきますよね。
この仕事を続けていく以上、図面を読む事からは逃げられないので少しずつ慣れていこうと思います。
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