2025年10月4日に運行を開始した話題の「おおさか堺バルーン」。
堺の街を上空100mから眺められるということで、オープン直後の今しか見られない光景を体験してきました!
大阪で気球が乗れる体験が出来るという事で非常に楽しみにしていました。
ちなみに人生初の気球です!
目次
アクセス方法
まずアクセス方法ですがJR阪和線の百舌鳥駅から徒歩5分程です。
気球の乗り場は大仏公園の中にあるので大仙公園を目指して歩いていきます。
東口を出て踏切を渡ります(踏切を渡ったところに西口があります)
踏切を渡るとこの様に舗装された道に出るので道なりに進みます。
↑の交差点を左に渡ったところに大仙公園の入り口があります。
▲大仙公園入口
大仙公園に入ったら【おおさか堺バルーン】の案内板が出ているので案内通りに進むと乗り場に辿り着けます。
↑の橋を左側に曲がった所に乗り場があります。
▲おおさか堺バルーン乗り場
当日受付と予約済みでレーンが分かれています。
予約はおおさか堺バルーン公式サイトから出来ます。
ちなみに10日先の分まで予約出来ますが、10月7日時点で予約は全て埋まっている状態でした。
予約なしでも当日並べば乗れるそうです。
予約なしの待ち時間は30分~1時間ぐらいだと係員の方が話してるのを聞きました。
もしかしたら今後は待ち時間が伸びたり、予約必須になる可能性もあるかもしれないのでご注意下さい。
※悪天候により当日になって運行中止になる事がありますので必ず当日家を出る前に公式サイトで運行状況をチェックしてください。
料金 ※記事執筆時点
料金は下記の通りです。
【大人(16歳~)】
一般 ¥4,200
WEB割引 ¥4,000
堺市民 ¥3,200
障害者 ¥3,600
子供(3歳~15歳)
一般 ¥3,000
WEB割引 ¥2,800
堺市民 ¥2,200
障害者 ¥2,500
体験した感想
気球の体験時間は13分程でした。
離陸から3分45秒程で上空100mに到達します。
揺れは離陸の時にかなりの揺れがありましたが上昇中はほとんど揺れなかったと記憶しています。
ちなみに上空100mに到達するまでは手すりに掴まらないといけないので移動できません。
上空100mに到達したら係員さんが合図してくれるので自由に動けます。
上空の停止時間は5分弱ぐらいだったと思います。
ただ気球という特性上、片側に人が集中すると傾いてしまうのでバランスを見て移動する様にと説明がありました。
そして目玉である仁徳天皇陵古墳が綺麗に眺められるのは気球の端になるのでずっとその場に留まってしまうと他の人の迷惑になるので譲り合いの精神が必要です。
▲上空100mから見る仁徳天皇陵古墳。鍵穴型の形がしっかり確認できます!
何年か前に仁徳天皇陵古墳を見に来た時、森にしか見えずガッカリした事を覚えていますが、上空100mからだと前方後円墳の特徴である鍵穴の形が確認出来ますね!
これは壮観でした。
もう少し高度が高いともっと綺麗に全体像が見えたと思いますが、安全上更に高度を上げるのは難しいんでしょうね。
そして仁徳天皇陵古墳以外にも古墳がありました!
他の古墳もかなりの大きさである事が分かりますね。
百舌鳥古市古墳群と言われ、この辺りにはかなりの数の古墳があるみたいです。
そして古墳だけではありません!
大阪湾もよく見えました!
ズームしてみると・・・
さきしまコスモタワー(大阪府咲洲庁舎)ですね!
万博会場の大屋根リングを探しましたが残念ながら見つけられませんでした。
そして下を見下ろしてみると・・・
大仙公園の【DAISEN】の文字が!
上空から見れる様にしているんですね~。
公園の中心にある白い塔よりかなり高いですね。
ちなみにワイヤーが見えていますがこのワイヤーは地上と繋がっています。
風で流されない様に固定しているんですね~。
5分弱上空100mの景色を楽しんだ後は下降して地上に戻ります。
なので体験時間13分のうち上昇4分、上空停止5分、下降4分ぐらいのイメージですね。
欲を言えばもう少し体験時間が長かったら良かったんですが、それでも上空100mからの景色は最高でした!
でも真下を見るとかなり怖かったので高所恐怖症の人には厳しいと思います。
そもそも高所恐怖症の人は気球に乗ろうなんて思わないか(;^ω^)
これからの大阪観光の目玉になっていく予感がします。
まとめ
-
上空100mから仁徳天皇陵古墳を眺められる唯一の体験
-
約13分と短時間でも満足度は高い
-
天気が良い日は大阪湾まで見渡せる
-
強風・雨天で中止の可能性があるので、公式サイトで運行状況チェック必須
堺観光や大仙公園に来たついでに立ち寄るのもおすすめです!
コメント