昨日は久々に結構残業しました((+_+))
定時上がりが当たり前になっているので疲れましたね~💦
目次
ファンコイル(FCU)の冷暖切替を教わる
え?今頃!?
まぁそう思いますよね~(^-^;
だってもう12月ですもんね。
でもうちの病院って部屋によって結構室温が上がりやすい所があるのです。
だからほんの1週間ぐらいまでは冷房入れていた部屋もありますw
そして本格的に寒くなってきたのでついに冷暖切替という訳です。
うちの病院は病室は基本的にファンコイルです。
一部、パッケージの所もありますけど。
で、家庭用に使われるエアコンであればリモコンで簡単に冷暖切替出来ますよね。
でもファンコイルはそう簡単にはいきません。
中央熱源方式だからです。
<夏>は冷凍機で冷水を各病室のFCUに送っていましたが
<冬>はボイラーの蒸気で温めた温水を各病室のFCUに送ります。
つまり夏と冬ではバルブの操作や動かすポンプが変わります。
で、先輩から色々説明を受けたんですが正直ややこしくて理解出来ませんでした(;´Д`)
頭が悪いので説明を受けても一度で理解する事は難しいのです。
中央監視盤を見てやっと理解出来ました。
やはり図や系統図があると分かりやすい。
夏は冷凍機で蓄熱槽の水を冷やす→その蓄熱槽の冷水をFCUに送るという流れですが
冬は蓄熱槽は不要になるので蓄熱槽につながっているバルブを閉める。
そして熱交換器に繋がっている蒸気バルブを開く。
あとは動くポンプを冷水、冷却水ポンプ→温水ポンプに変更する。
(冷水、冷却水ポンプ、冷凍機は中央監視盤で停止保守登録)
これで熱交換器のお湯が温水ポンプでFCUに運ばれる。
そしてFCUを通った冷めたお湯は再び熱交換器で温められ温水ポンプでFCUへというサイクル。
まぁたったこれだけの話なんですが機械室で説明を受けても頭の中でイメージ出来ませんでした。
絵で説明して!絵で!!
エアコンの工事立会いで2時間超残業
いつもなら17時に仕事を終えて家に帰るところですが
昨日は17時からエアコンの工事があったのでその立会いの為、2時間30分程残業するハメになりました((+_+))
エアコンの本体丸ごと入れ替えの工事なので大掛かりでした。
ちなみに室内機室外機一体型のやつ(メーカーは聞かないで)
当初は1時間ちょっとで終わる予定が色々と大変だった様です(;´∀`)
業者さんは・・・いつも来るベテランの人1名+新人2名の組み合わせだったのですが
新人のうち1名がすごく怒られていました(-_-;)
もう一人の新人の人はテキパキと作業をこなすタイプですがその人は僕みたいなタイプだと思います。
2人が作業をしている中、棒立ちの時間が結構ありました。
正直、物凄く感情移入してしまいました💦
そう、社会は仕事が出来ない人間に対して冷たいのである。
だからこそ生き辛い。
コメント
コイルも冷水と温水両方とも各装置に送って手元で切り替えるタイプだと
場所毎に寒い暑いで現場都合できるんですが。ビル施工段階で暑い寒いに
ムラがあること前提でないとなかなかこうなりませんね。
立ち合い作業でそういう現場に居合わせるのは自分にも経験あります。
こういう整備とか保守は手順化するのがなかなか難しいです。
本人の適正任せになりがちです。AIで人は要らないみたいな話がよく言われ
ますが一番機械化できないところのひとつですね。
冷水と温水両方送るタイプもあるんですね~。
僕は今の現場でファンコイルを初めて見たので夏は冷水、冬は温水を送るものだと思っていました。
手元で切り替えるタイプは楽で良いですね!
AIはパターン化された仕事には強いですがイレギュラーには弱いのでしょうね。
うちは管理センターの中央監視装置で冷温水発生機の切り替えしてましたね。
なんか、面接ではボイラーとか冷凍機を使ってる所は今はほとんどないと言ってましたが、古いとこだとまだ使ってるらしいですね。
ただ中央監視装置でほとんどの設備の監視をしていたので、覚えるまでに結構苦労しましたけど…。
中央監視装置で全部出来るのが理想なんですけどね( ̄▽ ̄;)
天井埋め込み型のFCUだと冷暖切替の為だけに点検口開けてやらないといけませんし。。。