昨日の宿直勤務は色々とありました((+_+))
あまり寝れなかったですね。
いつも通り17時に先輩方が帰って一人体制に。
そこからはビル管の参考書を眺めていたりテレビ見たりスマホをいじったりしていました。
というかビル管の参考書の内容が急に難しくなってきて焦るんだが( ̄▽ ̄;)
今見ているのは空気環境の調整の所です。
湿球温度とか乾球温度とか露点温度とか訳わかんねぇ単語が出て来るけど温度は温度だろうが( ゚Д゚)ゴルァ!!
適当な事言ってんじゃねぇぞ!
比エンタルピー?
横文字カッコイイと思ってるの?
さて、少し話が逸れましたが・・・
21時頃まで特に何もなく、そろそろ風呂に入るか。
あ、その前に蒸気ちゃんと止まってるか確認しに行こう。
実は蒸気バルブを閉めても閉めが甘かったら蒸気が止まってない事が結構あるのです。
なので現地に確認しに行きました。
すると・・・分電盤に何か光ってるのが見えました。
目次
「排水槽満水」
いや~この時間帯に勘弁してくれよと思いました。
どうしよう・・・。
排水ポンプは2台あるみたい。
盤を開けるとNo2の方のポンプのブレーカーはOFFになっている。
No1の方はブレーカーONになっているしトリップしていない。
じゃあ、満水警報消えるまでNo1のポンプを動かせばOKだな。
そう思って起動ボタンを押す。
「バン!!」
ブレーカートリップ!!
め
ん
ど
く
せ
ぇ
No2の方も壊れている可能性が高いから動かさない方が良いだろう。
メガー使って絶縁測るか・・・。
いや、メガー取りに行ってまた戻って来るの面倒くさい。。。
寝るの何時になるか分からないし。。。
どうせ明日は祝日でここのエリアは使わないはずだから溢れる事はない。
だから明日の朝にする事にしました。
詰所に戻ってシャワーを浴びて、歯を磨く。
そろそろ寝るか・・・。
軟水器のトラブル発生
実は2時間前にボイラー軟水器の切り替えを行いました。(No1からNo2に)
ボイラーの軟水器No1を再生していたのですがどうも水位が低い。
こういう場合は蛇口からホースを使って手動で軟水を規定水位まで給水する事になっている。
だからNo2の方の蛇口から給水する事にしました。
念の為に硬度チェックをしておくか。
試薬を入れる・・・。
すると青くなるはずの水が紅に染まる。
「紅だーーーーーー!!!!」
めっちゃあせる。
知らない方も居ると思うので軽くご説明するとボイラーに使う水は軟水じゃないといけないのです。
そして試薬を入れて赤になったという事は硬水になってしまっているという事です。
給水メーター見ると既に3㎥ほどボイラーに硬水が入ってしまった。
すぐに再生したばかりのNo1の方に戻しました。
1時間遅れで仮眠
バタバタして結局1時間遅れで仮眠するハメに。
ウトウトしてきたタイミングでどうでもいい警報が鳴って起こされました((+_+))
そういう訳でほとんど寝れませんでした。
そして翌朝、排水ポンプ2台の絶縁を計測しましたが案の定、絶縁不良。
軟水器No2も再度、再生してみたが軟水にならず。
(勿論、塩は入れてあります)
まぁどうしようもないですね( ̄▽ ̄;)
先輩に引継ぎをして業務終了。
色々あって疲れましたが明日は有給を取ったので休みです。
今のいかついメガネも少し飽きてきたのでまた新しいメガネ買いに行こうかな。
それではこの辺で~
コメント
筆おろしはしませんか?
直近では考えてないです。
数年後はどうなっているか僕にも分からないです。
>>排水槽満水
全部の警報を遠隔で見れるものでもなくて現場で溢水になるまで露呈
しないとか現場盤でしか見れないものありますね。
>>どうも水位が低い。
これやらかしました。その1と2の切り替えで1はON2はOFFだとして
それを逆にするわけですが、普通にやればまず2をONにしてから
1をOFFにすることになります。
そのときはなぜか2を先にOFFにして次に1をONにしようとした矢先に
社内用PHSが鳴ったので応対して一度その場を離れてしまってそのまま
忘れてしまいました。ボイラ室は結構大きな音がするので電話の聞こえ
が良くないので離れました。
そして晩飯の時間に還水槽減水警報出てすべてを思いだしました(笑)
>>ブレーカーはOFFになっている。
故障している個体は現場にも簡単なメモ付けたり、当直の申し送りの
プリント用紙の宿題欄に未処理件として入力しておいて周知するようには
しています。口頭の申し送りは数日すると皆意識しなくなるので。
こうしておくと残った個体が潰れたときの対応をあらかじめ
当直者も考える余裕ができます。エアコンのエラー表示とか
軽微なものは書きませんそのへん入れるとキリがなくなりますので。
こちらでは投げ込み式の水中ポンプはあるのでそれで最悪は排水を
することになります。大雨の災害対応なんかでおなじみのやつですね
中央監視盤に警報が飛んで来なかったのでいつから満水警報が出ているのかも分かりません。
作業中に電話があった時って確かに注意が必要ですよね。
僕も今まで何回か似た様なケースを経験しました。
投げ込み式の水中ポンプは前の現場で使った事ありますね。
今の現場にも恐らくあるとは思いますが使う事態にならない事を祈ります(笑)
いつも思うのですが、仕事中に各状況に応じて「こういう状況では、こうしましょう」と正解の行動を完璧にナビゲーションしてくれる超ハイテクな機械があれば、超仕事が楽になりますよねー。
完全なる夢物語ですが。笑
数年前に、世にも奇妙な物語でこういう超ハイテク眼鏡をテーマにした話がありました。
骨電動を通じてナビ音声を流してくれたり、参考になる映像を眼鏡に映してくれたりで、凄く便利でした。笑
主人公は一気に会社で出世して、大金持ちになってました。
(しかし、この製品の開発には ある企みがあって…)
ただ、こういう製品が開発される事は永久に来ないと思うので、自分で知識を沢山 取り入れたり、沢山の経験を通じて学習するしかないですよねー。
自動ナビゲーションシステムがあれば仕事が一気に楽になりますね(笑)
機械の言う通りにするだけでいいんですから。
自動ナビじゃなくてもマニュアル通りにするだけでいい仕事に就きたいですね。
もう臨機応変に動かないといけない仕事は疲れました。
まぁもう少し頑張るつもりではありますが( ̄▽ ̄;)