今日は某施設に建築設備点検に行ってきました。
ちなみに今日一緒に行動するのは
リーダーでも即戦力さんでもなく直属の上司です。
上司と一緒に行動となると緊張しそうですが
人柄がフランクで優しい人なのであまり緊張はしませんでした。
ちなみにずっと設備一筋でやってきた人なので知識量はすごいです。
当然、電検3種などの上位資格を持っています。
僕も取るように勧められましたが僕の頭では電検は難しいと思いますね^^;
数学苦手な人にとっては鬼門ですよね。
どちみち今は資格の事より仕事を覚える事を優先しないといけませんね。
建築設備点検の内容ですが非常照明の点灯確認と
煙感知器をあぶって防火扉がちゃんとしまるかの動作確認がメインでした。
あまり大きくない建物だったので2人で作業できました。
非常照明の確認作業では上司がヒモを引っ張って点灯確認して
僕が図面に記録する係でした。
方向音痴なんで図面見るの苦手なんですよね^^;
所々切れている箇所があったので後日交換になると思います。
防火扉の確認作業は僕が煙感知器をあぶる役目で
上司が防火扉が閉まるまでの秒数を測って記録するといった役割分担です。
古い建物だったので防火扉のトラブルが多かったです。
途中で止まって完全に閉じなかったり
閉じる速度が速かったり
ひどいものだと煙感知器が点灯しているのに全く閉じなかったり。
防災関係の設備は優先度が高いでしょうし、近い内に改修するのではないかと思います。
煙感知器をあぶる経験は今までした事がなかったので新鮮でした。
押し付けるとガスが出る仕組みだったんですね。
てっきり火が出るのかと思っていましたw
でも熱感知器を見るのに使うタイプは火が出るのかな?
そこはよく分かりませんけど^^;
明日は休みなんで全力で休もうと思います。
それではこの辺で。
コメント
元ビルメン業の私としては、童貞さんの設備日記楽しみにしてます。まさか、消防設備点検を自分たちでやるような会社とは思いませんでした。私もかなり大きな現場でしたが、全部専門業者に任せてましたね。ぶっちゃけ、童貞さんの現場は、結構面倒そうな感じがしますね。ちなみに、差動式(熱)の感知器は、棒の先にカイロみたいなのがついてるやつに火をつけて点検してましたね。でも、差動式は冬なら、手のひらの熱でも簡単に発報するんで、手のひらで覆ってしまう業者もいましたね。
前職でもそういった点検関係は業者に任せていましたね。
僕は気を遣う仕事が嫌いで体を動かす仕事は嫌いじゃないので
こういった点検作業は苦にならなかったです。
差動式って手のひらの熱でも発報するんですね。
僕は冷え症で冬場は手が氷の様になるので発報させない自信がありますけどw