若者の子供欲しくない人の割合が半数以上(55.2%)ある衝撃

今朝、起きてパソコンを起動して真っ先にヤフーを見たんですが

ヤフートップニュース一覧に気になる記事がありました。

目次

若者の半数以上が子供を望まない

「子ども、ほしくない」半数超 ロート製薬調査、4年目で初

内容を確認すると18~29歳の未婚男女400人のうち「将来、子どもをほしくない」と回答した割合は55.2%に上ったという事らしい。

これは中々衝撃的な数字ですよね。

若者の結婚離れ、恋愛離れが度々話題になりますが、ここまで子供を望まない人が増えている事に驚きました。

もうこれ、いくら政府が少子化対策にお金をまわしても出生率の回復はムリゲーなんじゃないか。

それなら少ない人口で社会をまわせる仕組みを作る方向に舵をきった方が良いと思いますね。

子供が欲しくない理由(僕の場合)

しかし僕自身もそちら側の人間なので気持ちは分かります。

結婚願望はほぼないし、子孫を残したい気持ちは更にないです。

理由は色々ありますが、まず経済的な問題ですよね。

僕の年収は300万円を少し超えるぐらいなので結婚して子供をつくるとなると常にお金の心配をしなくてはいけません。

夫婦共働きでカツカツでしょうね。

しかし独身実家暮らしなら年収300万円ぐらいでも悠々自適に暮らせる訳です。

それならわざわざ苦労する方を選ぶ必要ないよねとなります。

そして僕は発達障害(ADHD)を持っているので子供に遺伝してしまう可能性があります。

そうなると子供の人生は僕が歩んできた人生以上に苦しいものになるでしょう。

将来自分の子供に「障害があるのになんで俺を産んだんだ!」と言われてしまう事が怖いですね。

Xで毒親持ちで苦しい人生を歩んでいる方々のポストを見ると色々と考えさせられます。

自分が毒親にならない為には子孫を残さない事が一番という訳です。

そして子育てというのは膨大なエネルギーが要ります。

仕事から帰ってきてヘトヘトな時も子供を最優先しないといけません。

赤ちゃんの時は夜泣きもあるでしょう。

そうなれば毎日寝不足の日々です。

だから子供をつくるというのは相当な覚悟が必要なんですね。

まとめ

以上、ざっと僕が子供を欲しくない理由を書きましたけど障害の件を除けば若者達も似た理由が多いのではないでしょうか。

昔は所帯を持って一人前みたいな考えがあったと思いますが、今はそういう時代じゃないですからね。

結婚や子供を産む事も選択肢の一つに過ぎません。

幸せな家庭を築く事に憧れがある人は結婚して子供を産めばいいし、何にも縛られず自由に生きたい人は生涯独身でいけばいいのです。

少子化がどうだとかは個人が考える事ではありません。

それぞれが自分の人生で何が必要なのかをよく考えて選択すれば良いかと思います。

それでは皆様、良い人生をお過ごし下さい。

若者の子供欲しくない人の割合が半数以上(55.2%)ある衝撃” に対して4件のコメントがあります。

  1. 石見変人 より:

    毎度。無職童帝です。

    >>子供が欲しくない理由
    私は10代の頃から、自分は恋愛や結婚、子作りを
    絶対に考えてはならない人種だと気づいていました。
    バカとブサイクが子供に遺伝します。
    発達障害ASDと診断されたのは50歳になってからでしたが、
    当時から、自分にはそれらをしてはいけない、できない
    何かがある事は薄々分かっていました。
    あと、今でいうところのコミュ障という事にも気づいていましたので、
    就職しようにもどこからも採用されない、あっても長続きしないと思っていました。
    昔、私が若かった頃は、結婚や恋愛を否定すれば、それこそ変人扱いでした。
    近所の世話焼きおばちゃんが持ってくる見合い話も、全て間髪を入れずに断りました。
    親は二言目には、折角いい職場で働いているのにと言っていましたが、
    何も実態を知らん奴が言うなと。

    1. 孤高の童貞 より:

      10代の頃からそこまで考えていたのはすごいですね。
      僕なんてその頃は何も考えてなかったです😅
      一昔前はほとんどの人が結婚していたなんて信じられないですね。
      そこから比べると今の時代は独身者にとって生きやすい時代になりましたね。

  2. とり より:

    親がビルメンとか子供がかわいそうだからな。
    私もビルメンです。

    1. 孤高の童貞 より:

      ビルメンでもある程度の収入と子育ての覚悟が出来てる人であれば全然ありだと思います。

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