僕は先月中頃まで、スマホの通信会社としてahamoを使っていました。
ahamoの契約プランは30GBで2,970円(税込)。
約3,000円で通信速度も良好だったため、特に不満はありませんでした。しかし、先日読んだ書籍『お金の大学』をきっかけに、さらに固定費を削減しようと思い、日本通信SIMに乗り換えることを決断しました。
目次
日本通信SIMの料金プラン
日本通信SIMには、以下の3つの料金プランがあります。
- シンプル290プラン:1GB / 月額290円
- みんなのプラン:20GB / 月額1,390円
- 50GBプラン:50GB / 月額2,178円
②と③のプランでは、「電話5分かけ放題」または「70分まで無料通話」を選択できます。
いや~本当に安いですね!
僕は1ヶ月で大体5GB以上使うので、②の「みんなのプラン」を選びました。
こんなに安いと「ちゃんと繋がるの?」と不安になりますが、
- 今は2年縛りがない
- 解約手数料も不要
なので、合わなければまた別の通信会社に変えればいいだけ。
ガースー元総理って色々言われていますが、スマホ料金を大幅に下げた功績は大きいと思うし、その点においては個人的に感謝しています。
肝心の回線速度は?
ahamoから日本通信SIMに変更して2週間ほど経った感想ですが……
特定の時間帯を除けば普通に使えるという印象です。
しかし、その特定の時間帯が問題でした。
昼休み(12時~13時)の通信速度
- 下り 0.49Mbps → いや、重過ぎんだろ!!
この速度だとYahoo!ニュースのようなサイトは問題なく見られますが、
- 漫画を読む
- 動画を視聴する
といった用途には厳しいです。
実際、昼休みにebookjapanで漫画を読もうとしたら、 スワイプしても次のページが真っ白のままでなかなか表示されず、イライラしました(笑)。
これはサラリーマンの昼休憩と重なり、スマホの利用率が一気に上がるため、 格安SIMの回線が激重になるからですね……。
13時以降の回復速度
13時過ぎ → 下り 11.2Mbps(動画視聴も問題なし)
14時台 → 下り 75.6Mbps(爆速!)
ちなみに、宿直時の朝6時頃にスマホを使ったときも「なんか重いな……」と思って速度測定したら、1Mbpsを下回っていました。
このように、時間帯によってかなりばらつきがある印象です。
まとめ
やはり、大手キャリアに比べると通信速度は不安定。
値段相応といったところでしょうか。
日本通信SIMがおすすめな人
- 節約志向の人
- 自宅や職場にWi-Fi環境がある人
僕自身も自宅・職場ともにWi-Fiがあるため、不自由なく使えています。
ただし、日本通信SIMはスマホ本体の販売をしていないので、 次にスマホを買い替えるときは楽天モバイルに乗り換える予定です。
楽天モバイルも一時期は回線が不安定でしたが、最近はプラチナバンドの運用も始まり、評判が良くなってきましたからね。
色々試してみて、値段と品質のバランスが取れた通信会社と契約するのが一番だと感じました!
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